ごましおです。
金曜日のアメリカ雇用統計発表を受けて、ダウやS&P500は1%台の値下がり。
NASDAQは2.5%以上の下げとなりました。
これを受けてドル円も142円台前半まで上昇。
週明けの日経平均株価は1000円程度下から始まりそうです。
開けた窓を閉めなければ、、、
(日経平均の日足チャート)
昔勉強したテクニカル分析では、値段が飛び飛びになっている場所のことを「窓」と呼ぶそうです。
で、一度開けた窓はちゃんと閉めないと次に行けないとか。
閉めるのは終値の値段で。
今のとこ7月25日に開けた窓が開いたまま。
なので下に行くって分析になります。
まあ、テクニカル分析なんてものが通用すれば、ですけどねw
逆イールドが解消されてる!?
アメリカ2年債の金利と10年債の金利が逆転する現象「逆イールド」ですが、2022年以降で2度目の解消だそうです。
逆イールドになると不景気になり、逆イールドが解消されると景気回復になる。
というのが一般的な解釈でしたかね?
しかし、景気が悪くなる兆候があるからFRBは利下げを開始するのでは?
以前勉強した時には「逆イールド」とか「逆イールド解消」とかっていうのは、もっと重要なイベントだった気がします。
今はみんな慣れっこですね。
いずれにしても、株価の上下は常に後になって理由が付けられます。
上下動している、まさにその時は需給(買いたい人と売りたい人のバランス)で決まるもの。
狼狽して売買することの愚かさはここにあります。
資産運用は長期が基本!
いつも心に留めていますが、資産運用は長期で行うのが正義ですから「常に相場に居続けること」
これが最も重要です。
撤退せざるを得ないのは無理して買っていたり、他人に勧められて買っていたりするから。
自信を持って買っているなら問題ありません。
やっぱり自信を持って保有できるのはオルカンですよね!!新鮮味はありませんが、それがまたよい!
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