富裕層は「投資信託を選ばない」? 債券投資が今アツい理由と個別債券の魅力【実践記】

債券投資のすすめ
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ごましお(@okowa1215)です。

最近、ゴールドオンラインで世古口 俊介氏の記事が連続して掲載されています。

その中で題名を見て気になったのがこちらの記事↓↓

「投資信託は選ばない」ということは?

富裕層は「個別株」を選んでいるのでしょうか?

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株の話ではありませんでした。

この記事は「株式投資」の話ではありませんでした。

中身は「債券投資」のお話です。

富裕層はメリット・デメリットを勘案して、個別の債券に投資することが多いのだとか。

実は私も、全資産の中の18〜20%程度ですが債券を保有しています。

だいたい2/3が債券ETFであり、個別の債券の額はそんなに大きくはありません。

↑以前「債券投資のすすめシリーズ」として記事にもしています。

現在はドル建て米国債・ドル建て社債・円建て社債の3種類の個別債券を保有していますが、それはアメリカの急激な利上げによって債券価格が暴落しており、チャンスだと思ったからです。

今でもSBI証券の外貨建債券のページをちらっと見てみると、例えばこんな社債がありました。

アップルの社債で、残存年数15.9年。

利率は2.375%とそんなに高くないですが、単価が76.18と値下がりしているため、利回りは4.495%と上昇しています。

これを買ったほうが良いとか、おすすめだからとピックアップしたわけではありませんが、なかなか魅力的な気がしますね。

債券は複雑だけど慣れれば楽しい投資先!

債券は結構おすすめな投資先なんですが、やっぱり事前に勉強することがいっぱいあります。

金利が上がれば価格は下がりますし、利率と利回りの関係とか、単価が下がったものがその後どうなるのか、など。

勉強する前は取っつきにくいイメージがあって複雑に感じましたが、ある程度慣れてくると、まだまだ魅力的な債券がいっぱいあることに気づくかもしれません。

今回の世古口俊介氏の債券投資に関するゴールドオンラインの記事連載も、債券投資が盛り上がることを見越したものなのでしょうかね。

↑興味のある方は読んでみてください。

きっと債券投資したくなりますよ(笑)

勉強になるオススメサイト紹介!

ここでは、私がとってもお世話になり勉強させてもらったおすすめのサイトを2つ紹介します。

1つ目はこちら。

債券投資の専門家である林敬一さんのブログです。

林敬一さんといえば、こちらの著作で有名です。

私も熟読しました(笑)

林さんの最近のブログ記事でも「米国債投資のチャンスは続く」と主張されていて、債券を購入するには良い時期と判断しているようです。

もう1つはこちらのYouTubeチャンネルです。

能登清文さんのYouTubeチャンネル、【お金の学校】のとチャンです。

ちょっと顔が怖い(失礼!)「のとチャン」が債券投資について丁寧に教えてくれます。

とっても聞きやすい優しいしゃべり口で、ちゃんとした知識と実践に基づいた債券への投資方法を教えてくれます。

どちらのサイトも、債券の勉強をするにはうってつけ!

私の債券は?

そんな2人の下で勉強した私(勝手にサイトを見ただけw)の保有する債券の状況です。

お二人のおすすめで、金利の付かない「ゼロクーポン債」を2万ドル分保有しています。

現在の単価が42.44%、残存20.4年で、満期まで保有した場合の利回りが4.259%となっています。

それに対して私が購入したときの単価と利回りは…

利率単価利回り償還日残存
0%47.63.3%2045/2約22年

約1年半前に購入して、当時の単価47.6、利回りが3.3%でした(涙)

今買ったほうが儲かります(笑)

(ただし当時のドル円は1ドル=128円程度でした。)

まだSBI証券で購入可能ですので、興味のある方は覗いてみてください。

債券を資産運用のメインにするつもりはない!

よく「年を取ったら株式の比率を下げて、反対に債券の比率を高めたほうが良い」と言われます。

しかし、私はたぶん株式メインで資産運用を続けると思います。

債券も興味深い投資先ですが、やはり資産を増やすというより「守る」という意味が強くなります。

でも、それはまだまだ若いから思うことかもしれません。

「120-年齢=リスク資産」の方程式に当てはめれば、60歳になったら40%は債券を保有すべきという計算になります。

自分が年を取ったときにどう考えるかはわかりませんので、債券に関する勉強は継続していきたいと思います。

ごましお
ごましお

外貨建債券は円安より円高の方が買いやすいですよね。でも、まだまだ米国金利は高いです。チャンス継続中!!

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