ごましおです。
新NISA口座では限度額720万円分のオルカンを保有しています。
前回口座を確認したときはマイナスだったんですが、いつの間にかプラスになっていました。
4月20日時点では25万円のマイナス
こちらで記事にしましたが、4月20日時点では新NISA口座は25万円ほどのマイナスでした。

↑4月20日の口座サマリー
それが先ほど確認したところ64万円のプラスに!

↑5月17日の口座サマリー
約1か月で90万円程度の上昇です。
1か月で12.5%(90÷720)の上昇ですから悪くないですね。

↑過去3か月の資産推移(週足)を確認すると、結局マイナスだったのは2週間弱だけでした。
「トランプショック」なんてセンセーショナルな単語が、ニュースやネットなどで一時期取り上げられました。
結局大したことなかったですね。
この先はまだわかりませんが、、
ドル建てオルカンは?
ドル建てのACWI(≒オルカン)は前回高値まで値を戻しています。

↑ACWIの日足チャート
オルカンの価格は「ACWI(株価)×為替」で簡易的に計算できます。
株価は戻っていますから、あとは為替がどうなるか次第ですね。
ドル円相場は1月末で155円程度。
現在は145円あたりですから10円ほど円高になっています。

↑ドル円の日足チャート
為替が株価のようにまた円安になるのかどうかは、、、さっぱりわかりませんw
まあ、為替がこのままだとしても株価が上昇すればオルカンの価額も上昇しますから。
気長に待ちましょうかね。
狼狽売りなんてもったいない!
こうやって相場がある程度落ち着いてきてから振り返ると、相場が上下に激しく荒れたときに狼狽売りするのはもったいないことです。
- 短期売買をしている
- 信用取引など借金して株を買っている
- 自分のリスク許容度以上の株を持っている
↑こんな状態の人でなければ、気長に待てばだいたい上手くいきます。
なぜか?
それは「株価はほとんどの期間、上昇しているから」です。

↑マイインデックスさんから借用
数年から10年くらいに1度大きな下落(暴落)がありますが、その他の期間はだいたい上昇してます。
でも、今回の「トランプショック」のように短期的に相場が荒れると、ニュースになったりして多くの人が株価に注目します。
で、そんな大きく激しく動く株価がみんなの記憶に残るんでしょうね。
本当はみんなが注目していないその時に、株価は上昇しているんです。
で、その期間を取り逃したら自分の資産なんて増えませんて。
だから「常に相場に居続けること」「何があっても売らないこと」が重要なんですね。
最後に
株価なんて気まぐれなものです。
そんな気まぐれなものに一喜一憂して、狼狽したり大喜びしたりしたら疲れてしまいますよ。
常に長期的な視点で、世間の騒がしさからは1歩引いて、明日は良くなるはずだと楽天的に。
そんな姿勢でいれば資産運用もストレスなく継続できそうですね。

ちなみにつみたてNISAは2.4倍になっています。どうせ使うのは10年以上先ですから目先の動きなんて気にしない気にしない。
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