ごましおです。
「キャッシュレスオンリーの店」が排除と分断を生んでいるんだとか。
でもコンビニで前の客が現金使っているとちょっと嫌じゃないですかね?
ちょっと大げさな気がするけど、、、
こちらの記事を読んでみました。
筆者はなんとなく「キャッシュレスオンリー」の店が増え続けることに、ちょっとした違和感を感じていたそうな。
そんなことを思っていたときに、TBSポッドキャストで配信されている速水健朗の「これはニュースではない」を聞いて、この違和感が解消された。そこでは、速水が最近よく訪れるという日本橋のCOMMISSARY(カミサリー)というフードコートが紹介されていたのだが、そこはキャッシュレスオンリーで店内には外国人が多いほか、若年層が多いという。これを通して速水は「支払いのシステムで高齢者のお客さんをソフトに選別している可能性があるんじゃないか」と述べる。
んー、これって「高齢者の選別」なんですかね、、、
日本橋のCOMMISSARY(カミサリー)って行ったことはないけど、写真を見るとおしゃれなカフェって感じ。

こんなところで現金を出されたら、会計の度に店員さんは手を洗ったり消毒したり。
結構面倒ですよね。
レジ打ち専属を付ければいいけど、その分だけ人件費必要ですしね。
ってことでキャッシュレスにすることは、お店にもそこを訪れるお客にも利益があるのですよ。
最近のコンビニはセルフレジが増えましたが、お酒とか買うときにはまだまだ有人レジに並ぶ必要があります。
そんなときに前の客が現金を取り出した日には、、、
面倒臭っ!って私も店員さんも思っているはずw
高齢者がキャッシュレスを使えない?
スマホの普及率は2023年現在で96.3%だそうで。
ってことは国民の9割以上が(ちゃんと準備すれば)キャッシュレスに対応できるのです。
でも「スマホもクレジットカードも絶対に持ちたくない!」って人がいるんでしょうね。
マイナンバーカードなんかもそうですが、ちゃんと皆が保有すればその分色々なコストが削減できて、それは巡り巡って自分のためになるのに。
高齢者だからキャッシュレスを使えないってことはありません。
うちの両親は80手前ですがちゃんと最近スマホに替えましたし、クレジットカードはもともと持っているし。
なのでキャッシュレスオンリーは「高齢者の選別」ではなくて「面倒くさい客」の排除が目的なんでは?
で、それって(ちゃんと)キャッシュレスに対応している(面倒くさくない客)である私たちのためになっていると思うのです。
ということで、ちょっと大げさな気もする「排除」と「分断」の話。
興味がある方は本を手に取ってみてください。

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