ごましおです。
私は楽天銀行普通預金に生活費として50万円を、SBI新生銀行に生活防衛資金として130万円を預けています。
SBI新生銀行ではインターネット限定ですが、短期間の定期預金の金利が上昇しています。
SBI新生銀行は金利が高い!
SBI新生銀行はダイアモンドステージだと普通預金でも0.4%の金利が付きます。
これは楽天銀行の優遇金利(0.28%:300万円まで)と比較してみると、その優位性がよくわかります。
そんなSBI新生銀行ですが、インターネット限定の定期預金金利も上昇中です。


3か月で普通預金の倍の0.8%、6か月で0.83%となかなかの高い金利なんではないでしょうか?
ちなみに楽天銀行の定期預金を確認してみました。

こちらは1年と2年の金利がキャンペーン中ですね。
でも3か月とか6か月の金利を比較してしまうと、やっぱりSBI新生銀行がお得です!
生活防衛資金は長期の拘束はだめ?!
銀行に預ける金利はちょっとでも高いほうが良いに決まっています。
でも、それが生活防衛資金となるとちょっと考え物です。
そもそも、突発的な不測の事態に備えるために準備しているのが「生活防衛資金」です。
何かお金に困る事象が発生したときに、自分にとって不利になるような借金をしなくてもよいように準備しているのです。
なのでその「生活防衛資金」をあまり長期間の定期預金にしてしまうと、本来の目的からはちょっとずれてしまいます。
3年とか5年とか使わないお金だとしたら、銀行に預けるよりもオルカンにしてしまいますしね。(人によるw)
ということでSBI新生銀行のように3か月とか6か月の定期預金金利が高いのは、私の考えにピッタリとマッチしています。
あとは3か月にするのか?6か月にするのか?
金利上昇局面では長期の金利固定は不利
日本の金利は最近上昇しています。

日本の金利の基準となる「日本国債10年」の過去5年間のチャートです。
2022年まではほぼほぼ0%でしたが、その後徐々に上昇、最近では1.5%を超えてきています。
これはもちろん日銀が利上げをしている影響があります。
直近ではちょっと「慎重に」となっていますが、、、
基本的には今後も金利は上昇しやすい環境ではないでしょうか?
そうだとするとあまり長期間金利を固定してしまうと、今後の金利上昇局面で不利になります。
(もっと金利が上がってから定期にすれば良かった~、なんてことになります。)
3か月と6か月で大した違いはないとは思いますが、まあ基本に忠実ということで、今回は3か月定期に入れることにしました。
ということで定期預金にしてみた!

さっそく3か月間の定期預金にしました。
130万円を30万円と100万円の2つに分けています。
万万が一、急にお金が必要になった場合には、まず30万円の定期を中途解約します。
まあたいていの問題は30万円(+生活費の50万円)でなんとかなるでしょうしね。
利息のシミュレーションをしてみると、


あわせて2600円、税引き後で2073円の利子がいただけます!
まあ、微々たるものですが普通預金よりも2倍の利子ですので、美味しいです。

あくまでオルカン積み上げがメインですが、その他のお得な情報も見逃したくないですね。
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