ごましおです。
暑い夏が始まりました。
熱帯夜を乗り切るためにいろいろ対策をしてみました。
今年こそ寝不足にならずに夏を乗り越えられるのか?
人生の3分の1は睡眠
人生の3分の1は寝ているんですって。
この話を初めて聞いたときに「じゃあ質の良い睡眠を追求することこそ大切だ!」って気が付きました。
まず考えたいのは自分の睡眠環境をどう整えるのか?
私は10年以上前に買ったテンピュールの低反発マットレスを愛用しています。

デパートに展示されていたテンピュールにお試しで横になって以来、その魅力に取りつかれています。
当時8万円くらいしたテンピュールのマットレス。
かなり高い買い物でしたが10年以上毎日使っても、その低反発ぶりに全く問題ありません。
ちなみにまくらもテンピュールです。

我が家には畳の和室がありますので、このテンピュールのマットレスを畳の上に置いて寝ています。
これがとっても気持ちがよいのです!
正直安い寝具なんていくらでもあります。
だから節約のために安い寝具を使い続けるって人もいるかもしれません。
でもそれはおすすめできません!
別にテンピュールにする必要はありませんが、お金をかけてでも自分に合った寝具を見つけることが大切です。
翌朝の疲れ具合が全く違いますから!
ニトリのNクール・極冷!
テンピュールマットレスに付属のカバーはふかふかで気持ちよいのですが、ちょっと夏場には暑くて大変です。
そこで役に立つのが敷パッドです。
今年はニトリのNクール・ダブル・スーパー「極冷」を購入しました。


おお、1.2度も違うらしい。
こちらの商品は4隅にゴムがついているので、テンピュールマットレスの上に乗っけて止めるだけで簡単に使えます。
取り外しが簡単なので洗濯するときも楽ですね。
熱帯夜で寝汗とかいっぱいかいても問題なし!
ついでに枕用のパッドも買いました。

見た目は顔を乗せるとガサガサしそうですが、使ってみるとまったく気になりません。
ピローパッドは去年買ったのも合わせて3つありますので、「寝汗」やら「よ〇れ」やらで臭くて汚いおっさんの枕も、すぐに洗濯できて常に清潔に保てます(笑)。
重い掛布団
掛布団って羽毛とかをたくさん使って軽いものが好まれますよね。
でも実は「重い掛布団」に様々なメリットがあるのを知っていますか?
重い布団を掛けて寝ると体に心地よい圧迫感がもたらされます。
その圧迫感は多くの人にとって安心感を与えるんです。
適度な圧迫感は体内でオキシトシンと呼ばれるホルモンの分泌を促すそうです。
オキシトシンは「抱擁ホルモン」「愛情ホルモン」などと呼ばれ、安らぎや幸福感をもたらすホルモンです。
重い布団では生理的な反応により、心身ともにリラックスした状態で眠りにつきやすくなるとのこと。
また、どっかの大学?の研究によると不眠症の改善に効果的なんだそう。
不眠だけではなくて不安やうつ症状の軽減効果すら期待できるそうで、これは重い布団を使わない手はありません。
ということで私は昨年、またニトリで重い掛布団を買って使っています。

重量は5.2kgもあって初めて使うとかなり重っ!って感じました。
ただ一晩使ってみたらその魅力にぞっこんですw
しかもNクール・スーパーですから冷感も得られます。
とってもおすすめな商品なんですが、ニトリの公式HPに行ってもありませんでした(残念)
どうやら限定販売品だったみたいです。
んー今年は販売しないのですかね??
冬用の重い掛布団は一定の人気があるようで様々な種類が販売されています。
夏用のこちらの商品は売れ行きがいまいちだったのでしょうか?
せっかくの良い商品なんで残念ですね。
でも、今年も限定販売されるかもしれませんので、気になる方はチェックしてみてください。
熱帯夜を乗り切れるのか?
さて、今回は真夏を乗り切る寝具について紹介しました。
もちろんエアコンは着けっぱなしで寝るんですが、それにプラスして寝具にもこだわってみると、よりよい睡眠が得られるはずです。
人生の3分の1が寝ているんだとしたら、それをおろそかにするのは人生をおろそかにするに等しいです。
自分の睡眠環境にこだわってみると、それだけで人生を充実させられるかもしれませんよ。
節約とケチは違います。
自分の睡眠環境はケチるところではないと思っています!

睡眠にこだわる私は寝具の他にもいろいろ試しています。それはまた次回紹介します!
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