ごましおです。
アメリカでの話ですが、ディズニーランドでの朝食が高額過ぎたらしいです。
どれだけ高かったんでしょう?
やっぱりインフレは恐ろしい、、、
衝撃のお値段は??
ある親が、ディズニーランドで家族5人分の朝食にかかった費用を公開し、ネット上で怒りの声が広がっている。
Xアカウント「@jrockandrollt」は、カリフォルニアのディズニーランド・リゾート内で開催されている「ディズニープリンセス・ブレックファスト・アドベンチャー(Disney Princess Breakfast Adventures)」での朝食代が937.65ドル(日本円で約13万6000円)だったと投稿。
内訳は大人3人と子ども2人分で、150ドル(約2万2000円)のチップも含まれていたという。
どひゃ~、家族5人で朝食食べて13万円!!
ちょっと日本では考えられませんね(驚&疑)
で、どんな朝食だったのかというと↓こんな感じだったらしい。
ん~、私はディズニーマニアではないのでよくわかりませんが、きっと人が見たら羨むような内容なんでしょう。
「ディズニープリンセス・ブレックファスト・アドベンチャー」は、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・リゾート内、4つ星ホテル「ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ」にあるレストラン「ナパ・ローズ(Napa Rose)」で提供されている、没入型の三品構成の朝食体験だ。
「没入型の三品構成の朝食体験」
3品しかない、、、、のではなくて、朝食「体験」ですから。
きっとディズニーのキャラになりきって朝食を楽しめるんでしょうね。
日本のディズニーも高いのか??
気になって日本のディズニーホテルの朝食も調べてみました。
東京ディズニーランドホテルのシャーウッドガーデン・レストランでは、ブレックファストブッフェが楽しめます。

アメリカでの例にならって家族5人で食べたとしましょう。
- 大人3人:4200×3=12600円
- 子供2人:2600×2=5200円
合計で17800円!となりました。
決して安いとは言いませんがアメリカに比べたら8分の1以下ですよ。
もちろんアメリカの場合は「没入型の朝食体験」なのに対して日本は(単なる?)ブッフェですから、お値段も違うのは当たり前。
でも、日本で17800円の朝食なんて一般的ではないでしょうから、やはり日本とアメリカの物価にはそれだけ大きな差があるってことですよね。
平均時給の差
もうひとつ気になるのが「150ドル(約2万2000円)のチップ」ってとこ。
もはやその金額だけで家族の朝食すべてを賄えます。
こんなに高額なチップを貰っているということは、時給が安いから?
ということで日本とアメリカの平均時給の差を調べてみました。
日本の2025年1月時点の平均時給は1270円だったそうです。
これはアルバイトとパートのみのもの。
正社員も含めると2019年とちょっと古いですが2005円というデータがありました。
対してアメリカの場合は、2025年5月時点で36.24ドル。
1ドル145円として日本円に直すと5254円!!!
どひゃ~、2倍以上の差がありますぜ。
しかしそれだけの時給をもらって、かつ高額なチップまで。
インフレが加速しているのがよくわかります。
これじゃあ、アメリカで生活するのも楽じゃないですね。
インフレこそが最怖の敵!
これだけインフレになってしまうと、どんどんお金の価値が下がってしまいます。
現金や銀行預金などにお金を預けていても、インフレ率以上の金利が付かなければ価値は目減りしてしまいます。
なのでリスクをとって資産運用しなければならないんですよね。
ディズニーランドのニュースを見ると、アメリカでのインフレはまだまだ収まってはいないようです。
日本でも物価はどんどん上昇しています。
なのに銀行預金は0.2%~0.5%程度。
これでは現金の価値は保てません。
どこかで勇気をもってリスク資産を保有しなくちゃいけません。
アメリカほどのインフレがいつ日本にやって来るのかわかりません。
(もう来てるかも?)
うかうかしてるとどんどん貧乏になっちゃいますよ~。

自分のお金の一部でリスク資産を保有することで、やっと最怖の敵と戦えるのです。丸腰ではとうてい勝ち目はありません(怖)。
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