ごましおです。
6月最後の金曜日の日経平均株価は4万150円と5か月ぶりに4万円台を回復しました。
イスラエルとイランの停戦で戦争の警戒感が後退。
株価の上昇に追い風になってるそうですよ。
トランプショックはなんだった?!
日経平均株価が前回4万円台をつけたのが1月27日。
終値で4万円台を維持していた時期まで遡ると、12月27日になって半年ぶりの大台奪還です。

2月終わりから4月半ばにかけて大きく下落した日経平均株価。
一時は31000円も割り込んだので9千円以上回復したことになります。
30%以上の大幅反発になりました。
去年の8月の大きな下落のときもそうでしたが、単に下落程度で持ち株を売ってしまうのはもったいないですね。
短期的な売買やレバレッジをかけているのでなければ、長期間の保有を推奨するのはこんなことがあるからです。
株価が大きく下落している最中や、今回のように大台を回復した際には、TVなどで大きく取り上げられます。
でもチャートを見るとよくわかるのですが、そういった大きく取り上げられない期間にこそ、株価って上昇しているんです。
まるで植物が知らぬ間に大きく成長しているのに似ていますね。
研究によると株価ってほとんどの期間上昇しているそうです。
だとしたら下落したから売ってしまうのは、その後の反転上昇を逃してしまうので資産運用としては下の下になります。
われらがオルカンは??
オルカンの状況はどうでしょうか?
6月27日現在で27312円になっています。

純資産総額は驚異の6兆3千億円!!

直近1年の変化を見ると、1月24日に直近高値の28060円を付けています。
あと3%弱の上昇で高値更新です!
しかも1月24日に高値を付けた時の純資産総額は5.5兆円でした。
現在はそれを8千億円も上回っています。
こりゃ高値更新するのも時間の問題ですね。
前回高値を超えてくると、その値段は史上最高値になります。
オルカンを買った人「全員」に利益が出ていることを意味します。
いや~素晴らしいですね。
その日はいつになるのか?
ワクワクして待ちましょう!!
下落に耐えた人だけが味わえる!
株価は時として大きく下落することがあります。
でも、その下落の恐怖に慄きながらも頑張って耐えた人だけが、その後にやってくる偉大な上昇を余すところなく味わえるのです。
今回のようにその上昇はすぐにやってくることもあります。
もしかすると100年に1度と言われたリーマンショックのように、数年という期間を必要とするかもしれません。
しかし、過去を見る限りオルカンのように適切に分散された低コストのインデックスファンドなら、必ず高値を更新し私たちに利益をもたらしてくれます。
長期的な視点を持ちつつ忍耐強く常に楽観的に。
「今日より明日はきっとよくなる!」
そんな言葉をもって資産運用に励みたいですね。

今年前半で大きく減った私の資産も回復傾向。今年後半のさらなる上昇に期待しましょう!
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