ごましおです。
円安についての「ひろゆき」のポストがバズっているみたいです。
週明けでいきなり2円くらい円安になったからびっくりしましたよね。
このまま160円目指して急降下なんてことになるのかな。。。
資産の無い人は、、、
ひろゆきがポストした時には149円30銭だったドル円相場。
すでに8月1日以来の1ドル150円を突破していますね。

今朝の窓を開けての上昇(円の下落)はなかなかインパクトがありました。
もちろん土曜日に自民党総裁として高市新総裁が誕生し、アベノミクス路線を継承した「サナエミクス」が期待された結果ですよね。
日経平均も2175円高の47944円となりました。
もちろんオルカンも1.82%の急上昇で一気に3万1000円を突破しました。

史上最高値をまたしても更新しています。
ありがたいことにオルカンに満ち溢れた私の資産も大きく上昇しています。
こちらも史上最高値を絶賛更新中です。
ひろゆきが言っていることって、まさにこういうことです。
外貨や株式を資産として持っている人は、円安株高の恩恵で資産をどんどん増やしています。
対して資産のない人にとっては円安は輸入価格の上昇を招き、物価の上昇以外の何物でもありません。
現在リスクをとって投資している人と、そうでない人の間の格差拡大がまさに眼前で繰り広げられているんですよね。
いやはや、、、
ドルはほとんど円転しました。
私も過去に多くのドル資産を保有していました。
ここでいうドル資産というのは、実際に円をドルに換えて米国株を買ったり、米国の債券を買ったりして保有している資産のことです。
今現在はドル建ての債券(社債とゼロクーポン債)が2万ドル(約300万円)ほど残っていますが、大半はドル円が160円になって以降に円に戻しました。
今残っている債券もおおむね1ドル130円前後の時に買ったものですので、為替差益もたっぷり乗っている状態です。
しかも債券を買った時は130円でしたが、そもそもそのドルは1ドル90~100円程度の時にせっせとドル転(円を売ってドルを買う)したものです。
現在でも為替だけで50%ほどの利益がある状態です。
円高の間に頑張ってドル転した甲斐がありました。
最近は低コストのインデックスファンドがありますので、昔みたいに優良な海外ETFを直接購入する意義は薄れてきています。
投資を趣味とする人なら、いろいろ自分で直接やってみるのも楽しいものですが、大半に人はやる必要はありません。
オルカンを円で買えば外貨によって現地の株を買ってくれます。
日本株はオルカンの5%程度ですから、1万円分のオルカンを買えば9500円はドルやユーロなどの外貨建てになります。
そのほとんどが外貨建てであるオルカンは円安(=外貨高)になれば恩恵を受けるわけです。
株価の上昇と相まって私たちに利益をもたらす要因になるのです。
ひろゆきがポストしたことは、まさにそういうことなんです。
資産格差はどんどん大きくなる!?
資産を持つ人と持たない人との間の資産格差は、現在進行形でどんどん大きくなっています。
でもそれはリスクを取って価格変動の恐怖に耐えた結果であって、決して楽をして得たものではありません。
やった人とやらない人の差はどんどん大きくなりますので、将来日本国内の格差も大変なことになるかもしれませんね。
どちらの側になりたいのか?
それが今問われているのかも??

円安になっても円高になってもやることは変わりません。オルカンの積み上げは常に正解ですから。



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