ごましおです。
「投資に乗り遅れた」と言う若者に対するひろゆきの回答が秀逸でした。
NISAやインデックスファンドに対する理解もあり、参考になります。
若い人には、失敗を恐れずに一歩を踏み出してほしいですね。
そんなに難しくありませんから。
至極真っ当な内容ですよね。


※埋め込みがうまくいかなかったのでリンクを貼り付けました。
ひろゆきの説明は、至極真っ当だと思います。
簡単にまとめると、次のようになります:
- 政府も日銀も2%のインフレを目標にしている
- 世界の国々もだいたい同じくらいのインフレを目標にしてる
- 10年間インフレが続けば、物価と株価はかなり上昇しているはず
- 10年後に「乗り遅れた」と言いたくないなら、新NISAでインデックスファンドを買おう!
私もまったく同意見です。
日本は特に長いデフレに苦しんできました。
今さら政府も日銀も、もちろん国民の多くも、デフレ時代に戻りたいとは考えていません。
基本的にインフレは今後も継続するものだと考えるべきでしょう。
だとしたら、インフレで価値が上昇するものにお金を換えなければなりません。
インフレとは、お金の価値が下がることですからね。
株式投資は決して難しくない!
動画内では、ひろゆきの前に夏野剛さんが発言しています。

冒頭で若い女性が「お金がなくて最近の投資の波に乗り遅れた」と言っているのに、いきなり「100万円分の株がどうこう」という話をしています。
申し訳ないのですが、この人には「株式投資とはこういうものだ」という理解しかないのでしょうね。
個別株を買うには、100株や1000株の単元株が決まっていて、最低でも数十万円がないと買えません。
(最近は100株に統一されたんでしたっけ??)
きっと「投資信託は100円から買える」なんて知識はお持ちじゃないのでしょう。
それは、この夏野剛さんが実業家で社長さんでCEOだからです。
新NISAでインデックスファンドを買うという意味も必要性も、理解していないのだと思います。
だって、お金があるし関係ないですから。
そして、きっとお金のない若者たちの多くも、この夏野さんと同じような知識しか持っていないのではないでしょうか?
新NISAでインデックス投資は簡単!
大金持ちで会社の社長やCEOである人が、新NISAの限度額である1800万円程度の「はした金」を気にする必要はありません。
同様に、売れっ子のひろゆきも不要なはずなんですが、ちゃんとした知識を持って若者にその必要性を説いているのは素晴らしいですよね。
ひろゆきが言うように、新NISAでインデックスファンドを買うのなんて、1000円からでいいんです。
「乗り遅れた」と感じている若者は、その1000円すら投資していないでしょう。
乗り遅れたと思うのなら、まず乗ってみる。
まずは小さくでもよいので行動してみる。
それが目の前の問題を解決する最も有効な方法です。
- 乗り遅れた
- 何をしたらよいのかわからない
- 投資するお金なんてない
- 楽して金儲けしてずるい
- どうせ自分たちの世代は……
こんなことを考える時間があるのなら、さっさと証券会社にNISA口座を開設しましょう。
株嫌い・リスク資産嫌いだった我が家のアラフィフの奥様でも、簡単に口座開設できました。
難しいと思うのは、行動していないからです。
思い切って一歩踏み出してみたら、案外簡単にできてしまうことっていっぱいあります。
長期にできるかどうか?
ひろゆきは10年後の話をしていました。
今まさに株式投資で利益を出している人も、多くは長い期間に渡って資産運用を継続してきた結果です。
なので、これから一歩踏み出す時には「長期間投資するんだ!」という決意だけは持っていてほしいです。
株価なんて短期間で見たら、上がるか下がるかのギャンブルみたいなものです。
でも、ちゃんとした投資先に腰を据えて長期投資できれば、それは「ギャンブル」ではなく、世界経済の成長を取り込んで自分の資産を増やすという「投資」になります。
多分、今なにもしない人は10年後も「乗り遅れた!」って言っているでしょう。
そんな残念な人になりたいですか?

私も10数年前に、毎月2万円の積み立て投資から始めました。それが今では〇千万円に。時間と経済の成長を味方につけましょう!



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