ごましおです。
自分の借金返済のために、顧客を睡眠薬で眠らせて大金を奪い、放火して殺そうとした野村證券の社員さん。
続報がニュースになっていました。
懲役20年を求刑とのことです。
殺意は否定ですって!?
「危険かつ悪質な犯行」野村証券元社員に懲役20年を求刑 顧客から現金盗み放火した罪など 広島地検
事件の概要はこんな感じです。
- 顧客を睡眠薬で眠らせて1,800万円を盗む
- 証拠隠滅のため顧客の自宅に放火
- 同じ住宅から別の日に800万円も盗んでいた
- 窃盗と放火は認めるも、強盗殺人未遂は否定
とんでもない話です。
野村證券社員という立場を利用して、総額8,000万円以上を盗んでいたというこの被告。
借金があったようですが、顧客と直接対面する営業社員であれば、借金の有無などのチェックは必要ですよね。
会社(野村證券)は、この社員に多額の借金があったことを把握していなかったようです。
あまりにも杜撰ですよね。
バイナリーオプション?!
他の記事によると、この梶原という野村證券社員(被告)は、借金返済のためにバイナリーオプションに手を出していたのだとか。
「梶原容疑者は老夫婦を担当しており、自宅に多額の現金があることを知っていた。梶原容疑者は業務外で他人の投資を代行するなかで多額の借金を抱えており、損失を取り戻すべく、奪ったカネを『バイナリーオプション』につぎ込んでいたとされます」
業務外で他人の投資を代行する??
バイナリーオプションにつぎ込む?
ちょっと意味がわかりませんよね。
ちなみにバイナリーオプションとは、
「簡単にいえば相場が上がるか下がるか、どちらかに賭ける丁半博打のようなもの。極めて投機性が高く、負ければ損失が雪だるま式に膨らむ可能性もあります」(大手証券会社社員)
とのこと。
借金を返済するために、極めて投機性の高い博打に手を出す。
当然、失敗して損失が雪だるま式に膨らむ。
そして強盗放火殺人へ——。
恐ろしい話です。
被害に遭われた高齢夫婦も、本当に災難でしたね。
証券マンは自宅に入れるな!
先ほどの記事に書かれていましたが、次のような話が証券会社の社員の間では“常識”のようです。
かつての野村證券は、客に損をさせてでも支店のノルマを達成させる、めちゃくちゃな営業方針でしたが、近年はそこまで過剰なノルマもないと聞きます。
顧客に損をさせることを何とも思わない体質があったのだとすれば、今回のような事件が起きても不思議ではないですよね。
もちろん、こんなことをする社員はごく一部なのでしょう。
しかし、そもそも証券会社の社員と関わらなければ、その一部の人物に出会うこともありません。
証券マンを自宅に上げることにも気をつけたほうがよさそうだ。
まさにそのとおり。

自分のお金だけでなく、命も自分で守らなければなりません。
お金がある人は、お金がないふりをする必要がありそうですね。




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