ごましおです。
最近、賃金の上昇がすごいですね。
初任給30万円は当たり前、企業によっては40万円という話まで出ています。
氷河期世代真っただ中の私からすると、信じられない世相の変化です。
ディズニーも賃上げ継続ですって!
みんな大好きディズニーランドを運営しているオリエンタルランド。
ここ最近は、毎年のように賃上げを実施しています。
オリエンタルランドは12日、従業員の賃金改定を発表。4月1日より約2万5000人を対象に、平均約6%の基準賃金および基本時給を引き上げる。昨年に続き4年連続での引き上げとなる。

記事や資料を見てみると、ここ数年は毎年6~7%ほど賃金を引き上げているようです。
新卒の初任給も、ここ4年で7万円以上アップしています。
オリエンタルランドの採用ページを見ると、2026年の新卒初任給は27万2,000円。
こちらのサイトには、2018年からの初任給の変化が載っています。

2018年入社の人と比べると、実に7万円もの差があります。
特に、2023年以降の上昇ペースが一気に加速しているのが特徴ですね。
気になるディズニーランド(シー)の料金は?
賃上げが進むのは良いことですが、企業としては当然コストも増えます。
そうなると気になるのが、やはり物価ですよね。
ディズニーランドやディズニーシーは、最近では「お金がないと行けない場所」なんて言われることもあります。
現在の1日券の最高価格は10,900円。
ただ、これだけを見ると「そんなに高くないのでは?」とも思えます。
しかし、1983年の開園当初は3,900円でした。
つまり、約40年で2倍以上になっています。
では、その頃の給料はどうだったのでしょうか。
調べてみると、ディズニーランドの入場料が3,900円だった当時、大卒男性の初任給は13万2,200円だったそうです。
そこで、初任給に対するディズニー入場料の割合を比較してみるとこうなります。
| 年代 | 初任給 | 入場料 | 比率 |
| 1983年 | 13万2,200円 | 3,900円 | 2.95% |
| 2026年 | 27万2,200円 | 10,900円 | 4.01% |
比率の差はおよそ1ポイント。
つまり、昔と比べてディズニーが「極端に高くなった」というわけでもないんですね。
オリエンタルランドの場合は、もう少し初任給が上がっても良いことになります。
重要なのは実質賃金の上昇ですよね。
ここで重要なのが実質賃金です。
賃金が上がること自体は良いことですが、問題は物価上昇を上回るかどうか。
実質賃金は
賃金上昇率 − 物価上昇率
で決まります。
つまり、インフレに勝つにはそれ以上の賃金上昇が必要ということです。
もしそうならなければ、
賃金上昇 → 物価上昇 → 生活が苦しくなる
という流れになってしまいます。
氷河期世代から見る今の初任給
初任給30万円、40万円というニュースを見ると、正直うらやましく感じます。
私が就職活動していた2000年は、まさに就職氷河期の真っただ中でした。
そんな氷河期世代からすると、初任給でそれだけの給料をもらえるのは羨ましい限りです。
とはいえ、当時とは時代が違いますからね。
最近の国際情勢を見ると、これからもインフレが進む可能性は高そうです。
だからこそ、負けないための対策を考えていかないといけません。

「氷河期世代は報われない」と言って諦めず、
資産運用を続けてきて本当によかったです。






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