ごましおです。
賃金の上昇に、世代間の格差があるそうです。
記事中のグラフがそれを如実に表していて、なかなか興味深い内容でした(笑)
私たちのような就職氷河期世代の不遇も影響していそうですが、同じ世代の中でも小さな歪みや葛藤があるのかもしれません。
50代だけがマイナス?
若手の賃金が大きく伸びる一方で、中高年は伸び悩んでいます。賃上げの動きが広がるなか、世代間の賃金上昇のばらつきが新たな課題です。その傾向は20代と50代に象徴的に表れています。

記事中のグラフを見ると、ほとんどの世代で賃金が上昇しているにもかかわらず、50〜54歳だけがマイナスになっています。
就職氷河期世代は、一般的に1970〜1982年生まれ。
現在の年齢でいうと、43〜55歳あたりです。
つまり、賃金がマイナスになっている50〜54歳は、まさにそのど真ん中。
ただ不思議なのは、同じ氷河期世代でも40代は上昇していること。
もちろん若い世代と比べれば伸び率は低いですが、それでも「50代前半だけマイナス」というのは少し違和感があります。
同じ世代の中でも、小さな格差が生まれているということなのでしょうか。
とはいえ、40〜50代はもともとの賃金水準が高い世代。
上昇の恩恵が小さいのは、ある意味仕方ない気もします。
今この年代にいる人たち(私もですが)は、たまたま若い頃に氷河期だっただけで、特定の世代が狙い撃ちされているわけでは……ないはずです(たぶん)。
とはいえ、「ツイていない世代」であることは間違いなさそうですね。
同世代の中にも葛藤はある?
20代 vs 50代という構図は分かりやすいですが、実は若い世代の中でも別の歪みがありそうです。
例えば、賃上げ前に入社した20代後半と、今の新入社員。
初任給の上昇によって、数年先輩と新人の給料が同じ、あるいは逆転するといったケースもあり得そうですよね。
氷河期世代の私たちからすると、初任給が高いのはもちろん羨ましいですが、もう昔のことですからそんなに気にはなりません(そんなことない?)
でも、現場で新人を指導する立場の人にとっては、なかなか複雑な問題ですよね。
人手不足の中では仕方のない流れとはいえ、既存社員のモチベーション維持も重要になりそうです。
賃金上昇は不要?
私の場合ですが、今の収入で十分生活できています。
毎月7万円ほどオルカンを積立投資をしても、家計がマイナスになることはありません。
正直なところ、これ以上の賃上げに対するモチベーションはあまりないんですよね。
というのも、給与が上がれば税金や社会保険料も増えるため、手取りベースでは思ったほど増えないからです。
さらに今は、金融資本が人的資本を大きく上回っています。
これはここ10数年、資産運用を続けてきた結果です。
あまり表には出ませんが、50代で賃金が伸びていない人の中には、「無理に働いて収入を増やすより、資産を活かす」という考えにシフトしている人も、意外と多いのではないでしょうか。
若い世代は豊富な人的資本を使ってバリバリ働いて大きく稼ぐ。
おっさん世代は少ない人的資本を使い倒しても、あまり成長は期待できなさそうなので、若い時から準備した金融資本中心の生活へ少しずつ移行していく。
そんな役割分担のようなものが、自然と生まれているのかもしれません。
心に余裕があれば、新人の給料が高くても腐らずに済みますしね。

みんなの給料が上がれば、物価も上がる。
でもその結果、株価も上昇する可能性があります。
私の資産も恩恵を受けられそうです。





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