ごましおです。
新NISAとiDeCo、どちらも活用している方は多いはずです。
そんな中、今年(令和8年)12月からiDeCoがパワーアップします。
さらに、令和9年(2027年)1月には「こどもNISA」が開始され、新NISAも強化される予定です。
制度を有効活用できるよう、今のうちから準備を始めたいですね。
毎月の拠出額が倍以上に!!

リンク:https://roumu.com/pdf/2026041001.pdf
今回のiDeCoの見直しで最も注目すべきポイントは、毎月の拠出額が大幅に引き上げられる点です。

現在は2万円程度の拠出が一般的ですが、今後は最大で62,000円まで増額されます。
仮に上限まで拠出すると、年間で744,000円。
その全額が所得控除の対象となります。
たとえば所得税率が20%の場合、約15万円の節税効果になります。
これは活用しない手はありません。
もちろん、私も上限まで活用する予定です。
iDeCoの拠出枠は「その月限り」!?
新NISAでは、年間360万円までの投資枠(総額1,800万円)があり、この枠は翌年以降に繰り越すことができます。
一方、iDeCoは毎月最大6.2万円の拠出枠が与えられますが、この枠はその月限りです。
たとえば、「今月は拠出せず、来月まとめて12万円入れる」といった使い方はできません。
つまり、少し大げさに言えば、
・いつでも使える新NISA
・その月しか使えないiDeCo
という違いがあります。
このどちらを優先するのかという問題なんですが、さて、どうしましょうね?
どちらも使い倒すのが理想的ですが、、、
理想はどちらも最大限活用することですが、現実はそう簡単ではありません。
新NISAに360万円、iDeCoに最大74.4万円。
合計434.4万円を毎年捻出するのは、かなりハードルが高いです。
特に、iDeCoの拡充が新NISAの4年目・5年目と重なるため、少なくとも2年間は年間400万円以上の投資資金が必要になります。
「NISA貧乏」どころか、「NISA+iDeCo貧乏」になりそうですね(笑)
とはいえ、私の場合は過去に購入した投資信託を解約し、新NISAの資金に充てています。
そのため、毎月の収入からすべてを捻出しているわけではありません。
新NISAは最短5年で埋めることを目標にしているので、来年と再来年を乗り切れば、その後はiDeCoに集中できる見込みです。
非課税制度は使ってこそ意味がある
iDeCoも新NISAも、運用益が非課税になる非常に有利な制度です。
正しく理解して活用すれば、これほど心強い仕組みはありません。
もちろん、無理をする必要はありませんが、活用する人としない人では、10年後・20年後に大きな差が生まれるはずです。
12月までまだ時間はあります。
焦らず、自分のペースで準備を進めていきましょう。

70歳まで拠出できるようになりますが、私は60〜64歳で年金として受け取る予定です。
iDeCoは出口戦略も重要なので、しっかり理解しておきたいですね。



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