ソフトバンクの社債金利に違和感?国内4.97%と海外8.5%の差

債券投資のすすめ
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ごましおです。

つい先日、利率4.97%の個人向け社債を発行したソフトバンクグループ。

同社は日本国内だけでなく、海外でも社債を発行しています。
世界中で資金調達を行っている企業ですが、その金利水準には少し驚かされます。

やはり、日本と海外では評価が異なるのでしょうか。

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海外で5700億円を調達へ!

ソフトバンクグループが、ドル建ておよびユーロ建てで総額36億ドル(約5700億円)の社債を発行する。人工知能(AI)に積極的に投資する同社だが、資金調達コストは膨らんでいる。

報道によると、ドル建て社債は3.5年、5.5年、10年の3本立てで総額15億ドル(約2400億円)。
このうち最も長い10年債の表面利回りは8.5%と、過去最高水準となっています。

一方、日本で発行されたハイブリッド社債の利率は4.97%。

単純比較はできないものの、およそ1.7倍の差があります。

これって結構大きな差ではないでしょうか?

金利が高い=お金を貸したら危険!?

一般的に、社債の利率は投資家のリスク評価を反映して決まります。
つまり、より高い利率を求められるということは、それだけ慎重に見られているとも解釈できます。

日本では約4.97%で資金調達できる一方、海外ではそれ以上の利率を提示しなければ資金が集まりにくい、ということです。
ソフトバンクグループに対する見方が、海外の方がよりシビアである可能性も考えられます。

ユーロ建てでも、最長8年で7.375%と、日本より高い水準です。

もちろん為替の影響もあるため単純比較はできませんが、投資家側から見ると、円建てよりもドルやユーロ建ての方が高い利回りを得られる構図になっています。

では、この状況をどう評価すべきか。

正直なところ、私のような個人投資家にとっては難しいですね。

金利が過去最高ということは、、、

ただ、「過去最高の利率」という事実は、一つのシグナルではあります。
企業に対するリスク認識が高まれば、その分だけ高い利回りが求められるのは自然なことだからです。

もちろん、だからといって「ソフトバンクグループは危険だ」と断定することはできません。
高い利回りを得られる魅力的な投資機会である可能性も十分にあります。

重要なのは、そのリスクをきちんと理解した上で判断すること。

少なくとも、内容を十分に理解できないまま手を出すべき商品ではない、と私は感じています。

先日、ハイブリッド社債について「購入しない」と書きましたが、今回の内容を踏まえても、その判断は変わりません。

ごましお
ごましお

自分の理解できないものには投資しない。
この姿勢を貫くことも、個人投資家にとって大切なことだと思います。

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