ごましおです。
三菱UFJアセットのアンケートによると、来年1月からの「こどもNISA」を利用したいと回答した人が9割に上ったそうです。
オルカンの運用会社である三菱UFJアセットのアンケートですから、対象は投資経験のある人が中心なのでしょうね。
こうして、投資経験者が次世代に資産運用を引き継いでいく。
その結果、将来は大きな格差が生まれてしまいそうです。
新NISAは2024年からですから、もしかすると私たちはその始まりを目にしているのかもしれません。
こどもNISAを利用したいが9割!
三菱UFJアセットマネジメントが、2027年1月の創設に向けて政府が準備を進めている「こどもNISA」についてアンケート調査したところ、18歳未満の子どもがいる回答者の約9割が「利用したい」と回答した。
利用したい理由については、72%が「こどもの将来の資産形成の土台をつくりたい」と回答したそうです。
このように意識の高い親のもとで育つこどもは、将来、資産運用に対して過度な偏見を持たないでしょう。
長期的な目線で見れば、将来の値上がり益を目的に株式などに投資することは、資産形成にとって必要不可欠です。
それを当たり前のこととして受け入れられるかどうかは、周囲の環境によるところが大きいというのが私の理解です。
周囲の人が、
- 投資なんてギャンブル!
- 貯金に勝るものはなし!
といった考えの人ばかりだと、なかなかリスクを取って株式投資をしようとは思えませんよね。
余裕のある人がどんどん豊かになる時代
こどもNISAに投資する資金については、65%が「生活費の余剰資金」、半数が「児童手当」と回答しています。
児童手当を生活費に回さなくてもよい、余裕のある人ほどこどもNISAの活用を検討していることがわかります。
すでに余裕のある人、富める人がさらに豊かになる時代になりました。
もちろん以前からそうした傾向はありましたが、新NISAの登場やインフレ・物価高によって、より明確になってきたのではないでしょうか。
このまま進めば、数十年後にはどれほど大きな格差が生じているのでしょうか。
ちょっと恐ろしくなりませんか。
どちらの側になりたいか?
新NISAが始まったのは2024年1月。
デフレを脱却し、インフレや物価高に直面するようになったのもここ最近です。
もはやデフレの時代に戻る可能性は低く、この傾向は今後も続くと考えられます。
だとすると、今私たちは将来の格差が生まれる、その起点を目の当たりにしているのかもしれません。
かつての日本は、みんなで中流を目指す時代だったように思います。
しかし今後は、長期的な視点を持てる人が豊かになり、そうでない人は取り残される社会になる可能性があります。
多くの人が豊かになりたいと考える以上、そのためには正しい知識を身に付け、将来に向けて資産運用に取り組む必要があります。
格差が拡大した社会は、富裕層にとっても決して安全とは言えません。
そうならないためにも、やはり教育が重要なのでしょう。

アメリカでは小学校の段階から投資の勉強をするそうですが、日本ではまだ難しそうです。
そうなると家庭教育に委ねられることになりますが、それ自体が格差拡大の一因になるのかもしれません。





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