ごましおです。
最近の為替は、1ドル=160円前後の円安水準で推移していますよね。

今年1月以降のドル円相場は、高市政権の発足やアメリカのイラン攻撃などの影響で、大きく乱高下する場面もありました。
しかし、3月中旬以降は1ドル160円を上限に、比較的狭いレンジでの推移が続いています。
いわば“ヨコヨコ”の状態です。
このような値動きはエネルギーを溜めているとも考えられ、いずれ円安・円高どちらかに大きく動く可能性があります。
場合によっては急激な変動になるかもしれません。
1ドル200円という歴史的な円安に進む可能性もあれば、一気に円高になんて・・・・
円安が常態化??
少し前を振り返ると、ドル円相場は2022年3月頃までは120円を下回る水準で推移しており、今から見ると円高でした。
そこから世界的なインフレなどを背景に円安が進行し、現在では150円台が当たり前になっています。

円の価値が下がるということは、相対的に外貨の価値が上がるということです。
円安は、外貨建て資産を多く保有している場合、資産額の増加要因になります。
一方で、輸入コストが上がるため、国内物価は上昇します。
これが円安のメリットとデメリットです。
日銀はこれまで過度な円安を是正するため利上げを行ってきましたが、今回の追加利上げは見送られました。
このため、しばらくは1ドル160円前後の円安水準が続く可能性もありそうです。
ドル建て資産は売却しました。
資産の中心は「オルカン」などの海外株式投資信託です。
円で購入しますが、実質的には外貨に換えて海外株式を保有していることになります。
オルカンに含まれる日本株の割合は約5%で、残りの95%はドルやユーロなどの外貨建てです。
そのため、円安になるほど資産額は増える構造になっています。
以前は、円をドルに直接換えて海外株や債券を購入していました。
現在もドル建て債券を約400万円分保有していますが、それ以外のドル資産は1ドル160円付近で円に戻しました。
私がドルを買い集めていたのは、1ドル90〜100円台の円高の時期です。
SBI証券で毎日1万円分ずつドル転する設定にしており、最後に購入したのは1ドル120円の時でした。
それ以降はドル転していません。
結果的に、為替だけでも大きな利益を得ることができました。
当時コツコツとドルを買い続けた自分は、今振り返ると良い判断だったと思います。
今後も円安が継続するのか?!
為替ほど先を読むのが難しいものはありません。
専門家の予想を見ても、必ずしも当たっているとは言えません。
株価であれば、30年後に上昇している可能性は高いですが、為替水準を正確に予測するのはほぼ不可能です。
現在、1ドル160円を大きく超えない背景には、政府・日銀による為替介入への警戒感もあるでしょう。
しかし、その抑制が崩れれば、200円に向かう可能性も否定できません。
逆に、かつてのような円高に戻る可能性もゼロではありません。
オルカンのように外貨比率の高い資産は、この為替変動の影響を避けられない点がデメリットでもあります。
一方で、日本株の魅力が見直されている理由の一つに、為替の影響を受けにくい点があるのは確かでしょう。
結局のところ、為替の先行きを正確に読むことはできません。
長期的に見れば、為替の影響は株価の成長に比べて相対的に小さいと考えています。
そのため、過度に為替の変動を気にしすぎず、長期目線で資産形成を続けていきたいところです。

200円まで円安になったらオルカンはどれだけ上昇するのでしょう?
私の資産配分なら円安大歓迎なんですが、やっぱり物価は上がってしまいますから悩ましいですね。




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