ごましおです。
株式相場が急変し、株価が下落したり乱高下したりした際、約33%の人が「長期戦略を貫く」と考えているそうです。
最近は株価が大きく下落しても、その後に反発して回復・上昇していますよね。
その背景には、こうした心強い投資家たちの存在があるのでしょう。
一緒に長期投資を続ける仲間が増えて、とても嬉しく感じます。
日本だけでなくアジアでも!
相場急変時の行動を尋ねたところ、日本では「投資行動に影響しない、自分の長期戦略を貫く」が33%でトップだった。次いで「一時的に投資を止めて状況をうかがう」が26%を占めた。
相場急変時に「長期戦略を貫く」と回答した割合は、アジア太平洋地域の中でも日本が最も高かったそうです。
次に多かった回答は「一時的に投資を止めて状況をうかがう」でした。
この「投資を止める」が、保有株の売却を意味するのか、積み立て投資を停止することなのかは明確ではありません。
ただ、いずれにしても相場から一時的に距離を置く行動なのでしょう。
記事では、「長期戦略を貫く」と「一時的に投資を止める」の割合が高かったことから、日本では投資行動の二極化が進んでいると分析しています。
確かにネットなどを見ていると、中東情勢の悪化で株価が大きく下落した際、保有株を売却して撤退した人も少なくなかったようです。
しかし、その後の日経平均株価の上昇を見ると、長期戦略を貫いた人は恩恵を受けられました。
その恩恵の源泉は、相場から撤退した人たちが、本来得られたはずの利益だと言えます。
相場から離れた人が得られなかった利益を、市場に残り続けた人たちが受け取る。
これが株式投資の真実ですから、その点は忘れたくありませんね。
投資家の3原則とは?
記事では、変動の大きい市場で投資家が意識すべき3つの原則として、次の内容を挙げています。
- 投資を継続する
- 分散投資する
- 長期的な視点を持つ
こうして並べると簡単に見えますが、自分が買った株が大きく下落すれば不安になりますし、損失に耐えきれず逃げ出したくなるのが人情です。
また、AIやテクノロジー関連など、話題の銘柄に集中投資したくなる気持ちも自然なことでしょう。
長い時間をかけて資産形成するより、短期間で大きく増やしたいと思う人のほうが多いはずです。
そう考えると、この3原則は人間の本能や心理に逆らう行動を求めているとも言えます。
多くの人にとって難しいのも納得ですね。
逃げずに継続しましょう!
私は、多くの人がまだ「本物の暴落」を経験していないと考えています。
今回の調査で、3割もの人が「長期戦略を貫く」と回答していることには心強さを感じる一方、少し心配もあります。
ただ、ここ最近の株価の大きな上下は、多くの経験を私たちに与えてくれましたよね。
長期投資の道のりでは、途中で仲間が減っていくものです。
だからこそ、ぜひ一緒に逃げずに歩み続けてほしいと思います。
本物の暴落が本当に来るかどうかはわかりません。
それでも、もし大暴落が来たとしても、やがて株価は回復し、私たちの資産を再び成長させてくれるはずです。

世界的に2〜3割の投資家が長期戦略を貫けば、その人たちが岩盤となって株価を支えてくれるはず。だとしたら、真の暴落は来ないのかもしれませんね。





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