ごましおです。
すぐFIREしたら、どうなるのか?
完全にFIREして資産を取り崩したとき、自分はどう感じるのだろうか。
そんなことを考えながら、資産取り崩しのシミュレーションを続けています。
取り崩し資産の状況
以前は毎月の生活費を30万円で想定していましたが、最近のインフレを踏まえ、33万円(+10%)へ引き上げました。
FIREシミュレーションで取り崩しているのは、次のインデックスファンドです。
- 現在は追加投資なし
- 特定口座で保有
対象は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。
スタート時点の資産状況(2025年8月15日)
- 評価額:1,426万9,366円
- 損益:+825万6,117円(+137.29%)
この時点をシミュレーションのスタートラインとしています。
前回(2025年4月)の取り崩し結果
- 取り崩し前:1,348万3,309円
- 取り崩し後:1,307万3,609円
「取り崩し+株価下落」のダブルパンチで資産が大きく減少。
何とか耐えしのいだのが先月の状況でした。
しかし、その後のS&P500は大反発!!
ここ1か月で基準価額は大きく上昇しています。
・1か月前:39,868円
・現在(2026年5月11日):42,623円(+2755円)
その結果、私の資産も大幅に回復しました。
- 前回:1,307万3,609円
- 今回の取り崩し前:1,397万7,032円(2026年5月)
約90万円の増加です。
3か月分の生活費を回復した計算になります。
今回の取り崩し結果
毎月の取り崩し額は、生活費として想定している33万円です。
ただ、今月は大幅な赤字となってしまったため、その補填分として約20万円を上乗せし、合計55万円を取り崩すことにしました。
これをツールに入力し、今月の「eMAXIS Slim S&P500」の取り崩し額を算出しました。

結果
- 取り崩し数量:148,881口
- 取り崩し金額:63万4,574円
- 税金:8万4,574円
55万円を手元に残すために、約8万円の税金が発生しました。
一見すると負担が大きく感じますが、それだけ利益が出ているとも言えますね。
今回の取り崩し後の評価額は、次のとおりです。
- 取り崩し前:1,397万7,032円
- 取り崩し後:1,334万2,458円
指数比較(運用あり vs 運用なし)
スタート時点の評価額を「100」として指数化しました。
- 運用あり:S&P500で運用しながら取り崩し
- 運用なし:現金で保有し、取り崩すのみ
| 日 付 | 指数(運用あり) | 指数(運用なし) |
|---|---|---|
| スタート時点 | 100.00 | 100.00 |
| 2025年8月 | 97.83 | 97.83 |
| 2025年9月 | 96.91 | 95.55 |
| 2025年10月 | 100.38 | 93.14 |
| 2025年11月 | 98.08 | 90.69 |
| 2025年12月 | 99.93 | 88.93 |
| 2026年1月 | 100.48 | 86.83 |
| 2026年2月 | 96.60 | 84.73 |
| 2026年3月 | 92.08 | 82.63 |
| 2026年4月 | 91.62 | 80.31 |
| 今 回 | 93.50 | 76.46 |
グラフにすると、
- 青:運用あり
- 赤:運用なし

見事に反転上昇へ転じました。
今月は収支が大きくマイナスだったにもかかわらず、先月より資産は回復しています。
一方、「運用なし」は大きく下落。
これこそが、資産運用を継続する意味だと感じます。
まとめ
このシミュレーションは、「今の資産でFIREしたらどうなるのか」を確認するためのものです。
そして一番重要なのは、資産が減っていく状況に精神的に耐えられるかどうか。
先月まで減少していた資産は、今月は増加へ転じました。
株価が大きく上昇したことで、資産取り崩し分を吸収できています。
これこそが、資産取り崩し期に入っても運用を継続すべき理由です。
運用をしなければ、ただ資産が減っていくのを眺めるだけになります。
しかし、リスクを取って運用を続ければ、その減少ペースを緩やかにできる可能性があります。
今回のシミュレーションでも、その効果がしっかり表れています。
今のところは、かなり満足のいく結果です。

このまま株価上昇が続けば、毎月お金を使っても減らない生活を送れるかもしれません。
それこそがFIREですね。






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