初任給で投資する若者は堅実だと思う理由

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ごましおです。

「初任給はNISAへ」

そんな若者が増えているそうです。

正直、私は初任給を何に使ったのかあまり覚えていません。
ただ一つ言えるのは、もしあの頃からちゃんと投資をしていたら、今ごろ資産はかなり増えていただろうな……ということです。

最近は、投資環境が昔とは比べものにならないほど整っています。
新NISAのような制度もありますし、低コストで優秀なインデックスファンドも充実しています。

そう考えると、今の若い世代は本当に恵まれている。
おじさんとしては少し羨ましいくらいです。

だからこそ、変な記事に振り回されず、ぜひ堂々と資産運用に励んでほしいと思います。

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若者を襲う「FOMO」

日本経済新聞が、若者を襲う「乗り遅れの恐怖」について記事にしていました。

世界的な株高への乗り遅れを恐れる心理は、「FOMO(Fear Of Missing Out)」と呼ばれるそうです。

しかもこれは日本だけの話ではなく、世界中で共通する現象なのだとか。

近年の株高は資産格差をさらに広げています。
そのため、「投資をしないと将来まずいのでは?」と不安を抱く若者が増えるのは、ある意味当然でしょう。

ところが記事では、最後はお決まりのように、「投資よりキャリアアップにお金を使え」という方向で締められていました。

もちろん自己投資は重要です。
しかし、「では具体的に何をすればいいのか?」については、ほとんど触れられていません。

記事にはこんな一文もありました。

老後への過度な不安や横並び意識、株高に乗り遅れる焦りが、スキルアップを犠牲にした資産運用につながっているとすれば、将来のキャリアに禍根を残しかねない。

記事に登場する29歳の若者は、飲み会の回数を減らして、その分を投資に回しているそうです。

でも、それってそんなに悪いことでしょうか。

無駄な飲み会を減らして支出をコントロールする。
むしろ、かなりしっかりした若者だと私は思います。

初任給は「家族へのプレゼント」

ちなみに記事では、初任給の使い道として最も多かった回答は「親や家族へのプレゼント」でした。

※記事から抜粋

しかも前年より3.1ポイントも増えているそうです。

私自身も、初任給ではありませんが、初めてボーナスをもらった時は嬉しくて、その大半を親に送金しました。

さらに、「自分へのプレゼント」も増えているとのこと。

つまり、若者は投資だけにお金を使っているわけではありません。

家族を大切にし、自分の楽しみにも使い、そのうえで将来に備えて投資もしている。

それなのに、「投資ばかりしている若者」という切り取り方をされるのは、少し不公平だと感じます。

そもそも、少子高齢化が進む日本で、自分の将来に不安を持たないほうが不自然ではないでしょうか。

将来を真剣に考え、合理的に行動した結果として投資を選んでいる。

そんな若者も増えているのだと思います。

批判するなら、具体案を示せ!

最近は、「若者の○○離れ」や「投資ブームへの警鐘」のような記事をよく見かけます。

しかし、批判だけして終わる記事が多すぎる気がします。

新NISAでインデックスファンドを積み立てる。

これは、今の時代において非常に再現性の高い資産形成方法の一つです。

もしそれを批判するのであれば、「代わりに何をすれば、同じくらい再現性高く将来が良くなるのか」まで示すべきでしょう。

でも、そこまで具体的に語れる大人が少ない。
だからこそ、若者は自分で調べ、自分で考え、投資に力を入れているのではないでしょうか。

若者が早くから投資を始めること自体は望ましい。長く残された時間を味方につけて無理のない資産形成が可能になる。

まさにその通りです。

私は本格的に資産運用を始めたのが30代に入ってからでした。

でも今の若者は、20代のうちから新NISAという制度を使い、オルカンのような優れた商品に投資できる環境があります。

それはとても大きなアドバンテージです。

その環境を活かして、長期的に資産形成をしていくことは、決して批判されるようなことではありません。

やりたいことができた時に、自由に選択できるだけの資産がある。

そのために、若いうちから資産運用を始める。

私はとても合理的な考え方だと思います。

ごましお
ごましお

長期投資家・インデックス投資家である私たちは、それを批判するあらゆる「雑音」を無視しましょうね。

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