ごましおです。
国が発行する「国債」はよく知られていますが、地方自治体が発行する「地方債(県債・市債など)」は意外と知れれていません。
そんな中、静岡県が発行した10年債の金利が 2.707% に達したというニュースがありました。
国債より知名度も人気も低い地方債ですが、金利上昇局面では思わぬ“ねらい目”になる可能性がありますね。
30年ぶりの高水準
静岡県は20日、県の借金に当たる県債(10年債)を2・707%の金利で100億円発行する。
静岡県の10年債の金利が2.7%を超えるのは1996年11月以来、実に30年ぶりだそうです。

※記事から抜粋
金利推移を振り返ると、2015〜2020年頃はほぼ0%という“超低空飛行”。
しかしその後は右肩上がりで上昇し、2025年には2%を突破。
今回ついに2.7%台へ突入しました。
この勢いだと、3%の壁を超える日もそう遠くないかもしれません。
記事を読んでいて驚いたのが、1990年11月の静岡県債の金利。
なんと7.2%!!
当時この債券を買った人は、高い金利収入に加えて、その後の金利低下による債券価格の上昇も享受できたはず。
まさに“金利サイクルの恩恵”をフルに受けた時代ですね。
SBI証券で販売中!
今回の記事に取り上げられた県債は、今現在でも静岡県債がSBI証券で販売されています。

すでに単価が0.5下がったことで、利回りは2.771%に上昇。
- 1万円から購入可能
- 格付けは AA+(上から2番目)
- 地方自治体は税収を背景にしており、一般的に社債より信用度が高いとされる
例えば100万円分購入した場合、10年間で約27万円(税引前)の利子を受け取り、満期時には元本100万円が戻ってきます。
株式より値動きが小さく、リスクを抑えたい人にとっては選択肢の一つになり得る商品です。
定年後の資金として?!
もし今後も金利上昇が続くなら、ある程度の水準で債券を購入するという戦略も考えられます。
例えば…
- 55歳(定年10年前)で10年債を複数購入
- 10年間は利子を受け取りつつ生活費の補填や再投資に活用
- 65歳のタイミングで満期償還 → 退職金のように老後資金へ追加
大きく増える投資ではありませんが、リスクを抑えながら将来の資金を確保する手段としては悪くありません。
まとめ:地方債は“地味だけど堅実”な選択肢
地方債は国債ほど注目されませんが、金利上昇局面では魅力が増す資産クラスです。
特に今のように金利が上がり続けている局面では、地方債の利回りが相対的に高くなることもあります。
- リスクを抑えたい
- 安定した利子収入がほしい
- 老後資金の一部を安全資産で固めたい
そんな人にとって、地方債は検討する価値のある選択肢かもしれません。

金利の上昇はさまざまな金融商品の魅力を高めていますね。
私もちょっと注目しています!




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