ごましおです。
生活防衛資金をSBI新生銀行の定期預金と、楽天証券の楽天・マネーファンドに分けて置いています。
現在の金利はそれぞれ次のとおり。
- 定期預金:1%
- 楽天マネーファンド:0.662%
数字だけを見れば定期預金の圧勝ですが、投資家ならここで一つの疑問が浮かびますよね。 そう、「単利」と「複利」の関係です。
- 定期預金: 金利は高いけど「単利」運用
- マネーファンド: 金利は低いけど「複利」運用
「複利は人類最大の発明」なんて言葉もありますし、低金利でも複利パワーがあれば、いつかは高金利の単利を追い抜くのでは……?
楽天マネーファンドは複利運用
公社債投資信託である楽天・マネーファンド(MRF)は、実は1か月複利で運用されていることをご存じでしょうか。
マネーファンドでは毎日分配金が発生し、1か月間売却せずに保有していると、月末にその1か月分の分配金が元本に組み入れられます。
元本が増えると、翌月はその増えた元本に対してまた分配金がつくため、いわゆる「分配金が分配金を生む」複利効果を受けられる仕組みです。
一方で、銀行の定期預金は(一般的には)単利で運用されます。
たとえば1年定期なら、1年後にまとめて利息が支払われるだけで、その間に利息が利息を生むことはありません。
同じ金額を同じ金利で運用するなら、複利のほうが有利なのは当然です。
しかし、現実には「複利のマネーファンド」と「単利の定期預金」では金利が異なることが多いもの。
では、金利が違う“複利”と“単利”では、どちらが本当に有利なのか?
これは実際に計算してみないと判断できません。
複利運用は有利なのか?AIに聞いてみた
今回のパターンは、
- 楽天マネーファンド(年利0.662%、1か月複利)
- SBI新生銀行の定期預金(年利1%、単利)
この2つの場合にどちらが有利になるのか?
また、複利運用が金利の高い単利運用を追い抜くのは、どれくらいの時間が必要なのか?
これらをはっきりさせたいと思います。
ということで、GoogleのGemini先生に聞いてみました。
0.662%の複利が1%単利を追い越すのは?
質問:100万円を年利0.662%で1か月複利で運用した場合は、同額を年利1%の単利で運用した場合をいつ追い抜きますか?
結果はなんと!!
117年と3ヶ月後(1407ヶ月)と出ました!!!

うひゃ~、もはや比較にもなっていませんね。
金利差が大きすぎて、複利運用といえども全く歯が立ちません。
年利1%の単利を追い越す複利の金利は?
1%と0.662%では、金利差が大きすぎてそもそも追いつくことができませんでした。
では、逆に複利運用が1年で単利に追いつくためには、どれくらいの金利があればいいのか聞いてみました。
質問:1か月複利運用が、年利1%の単利運用に1年で追いつくためには、金利何%が必要?
結果は、約0.995%と出ました!!
1%も0.995%も変わりませんねw
高金利をこそ追求すべし!
結果は明白でしたね。
「複利」で運用したとしても、結局「金利差」の前には全く関係ないってことです。
今現在の金利状況で、金利の恩恵を受けたいと思うなら、迷わず金利の高い商品を選ぶべしというのが回答です。
それが単利だろうと複利だろうと関係ありません。
複利を3%、単利を5%として再計算してみると、それでも32年近い期間が必要でした。
(1か月複利というかなり有利な条件でもです!)
特に元本の変動のない、預貯金やMRFといった無リスク資産の場合には、金利が高いことが絶対的な正義だということです。
ちょっとでも金利の高い置き場所を探す私の旅も、間違ってはいなかったということですね。
もし今後、楽天マネーファンドの金利が上昇して、1%に限りなく近づいてきたとしても、たぶんその時には定期預金金利はもっと高くなっていることでしょう。
ん~楽天マネーファンドの上手な使い方って、なかなか難しそうですね。

これからは迷わず0.1%でも高い金利を追い求めます!



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