ごましおです。
最近の株価上昇を、AI関連のビッグテック企業が牽引していることから「AIブーム」と呼ばれていますよね。
では、この「AIブーム」はまだ続くのか。
それとも、すでに「AIバブル」で、あとは弾けるだけなのか。
正直、私にはわかりません。ただ、市場では「まだ続く」と見る人のほうが多いようですね。
AIブームはバブルなのか?
Business Insider の記事では、著名投資家ダン・ローブ(Dan Loeb)が「AIブームはドットコムバブルとはまったく違う」と語っています。
「われわれはまだ表面をかじっているに過ぎない」
……“表面をかじる”って何だ、と思いましたが(笑)、要するに「まだAIの可能性はごく一部しか顕在化していない」という意味のようです。
ローブ氏がバブルではないと考える理由のひとつが、ビッグテック企業による巨額の設備投資です。
アルファベット(Alphabet)、マイクロソフト(Microsoft)、アマゾン(Amazon)、メタ(Meta)は今年合計で7000億ドル(約108.5兆円)以上、来年は1兆ドル(約155兆円)を投資すると表明しており、その大部分がAIに充てられる見込みだ。
4月に成立した日本の国家予算が122兆円ですから、それに匹敵する規模の投資が、たった数社によって行われているわけです。
マイクロチップ、データセンターなどのAIインフラに100兆円単位の資金が流れ込んでいると考えると、確かに“バブル”というより“本気の産業投資”に見えてきます。

そして実際、これら企業の業績は非常に好調で、純利益も前年を大きく上回っています。
- 借金をしてでも多額の設備投資
- その投資が業績を押し上げる
- 莫大な利益が生まれる
- 株価の急上昇
こうした好循環が続いているため、「まだバブルではない」という評価につながっているのでしょう。。
とはいえ、資産運用は続いていく
もちろん、現在の状況を「バブルの絶頂」と見る人もいます。
そう考えるなら、株式比率を下げたり、現金を厚めに持つ判断もあるでしょう。
一方で、「まだまだAIは伸びる」と考えるなら、現金を寝かせておくのは機会損失になります。
どちらが正しいのか。
残念ながら、私にはわかりません。
だからこそ、バブルが弾けて株価が大きく下がる可能性も想定しつつ、淡々と投資を続けるしかないのだと思います。
ブームと呼ばれる以上、AIブームもいずれ落ち着くはずです。
それがソフトランディングなのか、ハードランディングなのかは誰にもわかりません。
でも、きっと過去のバブル崩壊と同じようにハードランディングとなって、株式投資の冬の時代が訪れる想定はしておいたほうが良いと思います。
永遠に続く夏はありません。
「今回だけは永遠に続く」と多くの人が信じたときこそ、相場の天井が近いのかもしれませんね。

SBI証券のiDeCoで「FANG+」が追加されるそうですね。
……オルカンから乗り換えたくなる気持ち、ちょっとわかります(笑)




コメント