ごましおです(@gomashio_Rich)。
先日、恐ろしい記事を目にしました。
多くの人が「健康に良い」「体に優しい」と信じて飲んでいるお馴染みのサプリメントが、もしも認知症の進行を加速させているとしたら……。
今回は、この衝撃的なニュースの概要と、私たちがサプリメントとどう付き合うべきかについて考えてみます。
グルコサミン摂取で認知症リスクが25%上昇?
関節の痛みを和らげるために多くの中高年が愛用しているサプリメントが、アルツハイマー病の進行を加速させる可能性があることが、米フロリダ大学の最新研究で明らかになった。
日本でも「ぐるぐるぐるぐる……」というテレビCMでおなじみのグルコサミン。
年齢とともに気になる膝などの関節痛を和らげるサプリとして、高齢者を中心に絶大な人気を誇っています。
それは日本だけでなく、アメリカでも同様に最も広く利用されているサプリの一つだそうです。
しかし、米フロリダ大学の最新研究で衝撃的な事実が明らかになりました。
なんと、グルコサミンを摂取している人は、服用していない人と比べてアルツハイマー病(認知症)になる確率が25%も高くなるというのです。
記事では「医師に相談せず、自己判断でこうしたサプリメントを飲み始めるのは避けるべきだ」と強く警告しています。
テレビCMで「体に良い」と大々的に流れていたら、誰だって疑わずに買ってしまいますよね。
これって、かなり見過ごせない問題ではないでしょうか。
実家の親が飲んでいたら…今度帰省したときに確認します
このニュースを見て、真っ先に頭に浮かんだのが実家の両親のことでした。
我が家の親は昔から健康意識が高く(高すぎて?)、私が独身のころなどは実家に帰るたびに「体に良いから」といろいろなサプリを持たせてくれたものです。
そんな親ですから、もしかしたら「膝のために」とグルコサミンを飲んでいる可能性があります。
実は医療の世界では、グルコサミンやコンドロイチンといった成分を口から摂取(経口摂取)しても、「関節の痛みに直接的な効果はない」というのが一般的な見解になりつつあります。
こちらの記事では、効果を感じる人がいる最大の理由は、いわゆる「プラセボ効果(思い込みの力)」だと言われています。
「効果がないだけ」なら、まだお財布が痛むだけで済みます(投資家としてはそれも大問題ですが……)。
しかし、「効果がないどころか、知らないうちに別の重大な健康リスク(認知症)を引き起こしている」となれば、話は完全に別です。
大切な家族には、そんなリスクのあるものを飲んでほしくはありませんよね。
今度実家に帰省したときには、サプリの棚をちゃんと確認してみようと思います。
本当の「脳の健康」のために必要なこと
今回紹介した記事では、健康な脳について次のように述べています。
健康で活発な脳とは、知的・社会的な刺激を受け、適切な栄養を与えられ、十分な休息をとっている脳のことだ。
これに尽きるのではないでしょうか。
出所の怪しい、あるいはリスクのあるサプリメントに高いお金を頼る必要はありません。
健康のためには、「ちゃんとした食事」「規則正しい生活」「適度な運動」という、基本中の基本を愚直に続けるのが一番です。
投資でいう「インデックス投資をコツコツ続ける」のと同じように、生活習慣という基本のインデックスを大事にしながら、怪しい商品にコスト(とお金の健康)を奪われないように気をつけたいですね。
皆さんのご家庭でも、親御さんのサプリメント事情、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

効果がないどころか毒になるものに高いお金を使うのは愚かですよね。





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