ごましおです(@gomashio_Rich)。
今の株式相場の主役は「AI・半導体」ですが、最近になって「AI・半導体バブル」の崩壊を指摘する記事が増えてきました。
2000年代のドットコムバブル(ITバブル)と似ている、あるいは今回は違う、といった様々な議論がなされています。
仮に同じような崩壊を迎えるとしたら、株価は最大で80%も下落してしまうことになります。
バブルなのか、そうではないのか。崩壊はするのか、するならいつなのか……
気になりますよね。
バブル崩壊は2026年6月に始まった!?
先日、東洋経済オンラインで刺激的な記事が公開されました。
この記事では、6月23日の「韓国ショック」と、前日の「スペースX」による多額の社債発行をトリガーに、すでに崩壊が始まっていると断言しています。
事実の真偽はさておき、IPOで多額の資金を得たはずの企業が社債発行で資金調達を急ぐという状況は、確かに収益性の観点から「違和感」を覚えます。
S&P500指数も、7600ポイントという史上最高値を更新した後にやや下落基調にあります。
後から振り返ったとき、ここが天井だった……
なんてことにならないことを祈るばかりです。
ドットコムバブルでは最大80%の下落!!
もし今回のAI・半導体ブームが、2000年のドットコムバブル崩壊と同等のものだとしたらどうなるでしょうか。
ナスダック総合指数は6月1日に高値27,190ポイントを付けました。
ここから仮に80%の下落となれば、5,500ポイントを割り込みます。
これは、およそ10年前に戻ることを意味します。
ドットコムバブル崩壊時は、高値から安値まで2年半の下落が続き、最高値を回復するまでに「15年」という長い歳月を要しました。
今回も同じ道を辿るなら、2041年まで待たなければならない計算です。
「……ナスダック指数への投資は撤退か(笑)」と冗談を言いたくなるような数字です。
株価の下落は心を削る!?
私はリーマンショック時に本格的に投資を始めましたが、当時は「持っている株を全部処分して楽になった」と言っている人が大勢いました。
株価の下落は非常に厳しいものです。
資産を削り、投資家のメンタルを容赦なく削っていきます。
市場全体から追い風が止み、投資を続けていること自体に罪悪感を感じてしまうような時期――
家族から「頼むからもう売ってくれ」と懇願されたとき、あなたは市場に留まり続けられるでしょうか?
現在のAI・半導体ブームが本格的なバブルで、その崩壊が歴史的な規模になるのだとしたら、株式投資には厳しい時代が到来するはずです。
インデックスは売るな!
それでも、私たちインデックス投資家は市場に残り続けなければなりません。
春や初夏の心地よい相場しか知らないと、訪れるかもしれない「厳冬」には耐えられないかもしれません。
しかし、終わりのない夏がないように、厳しい冬も必ず終わりを迎えます。
「冬の寒さを忘れないこと」が、真夏の暑い中でできる唯一の備えです。
バブルの正体や、崩壊の正確なタイミングを当てることなんて誰にもできません。
だからこそ、私はシンプルなルールを決めています。
- 余力があればオルカンを買う。
- お金が必要になったらオルカンを売る。
株価が上がったとか、暴落したといった相場の動向をルールに含めていません。
これこそが、長い投資人生を生き抜く秘訣だと信じています。
多くの仲間たちと共に、このバブルの波(あるいは荒波)を乗り越え、その先にある次の大きな上昇を共に味わいたいものです。

いつ崩壊するかは「当たるも八卦当たらぬも八卦」。
ですが、株価の暴落はいつか必ずやってきます。




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