ごましおです(@gomashio_Rich)。
「ほけんの窓口」とか「保険クリニック」って、複数の保険会社の保険を取り扱うので「乗り合い代理店」と呼ばれています。
こういった代理店は、顧客からすると相談料が無料ですから、保険契約した場合の保険会社からの手数料が主な売り上げです。
当然、代理店にとって有利な(顧客にとって不利な)商品を売ることが目的になりますよね。
顧客に不要な割高な商品を紹介して、保険会社から多額の手数料を集める。
これが代理店にとって、ある意味真っ当な商売行為になるはずです。
それがやっと金融庁の調査で明らかになったということです。
ってか、いまさら?!
高い保険を優先販売!?
まず、前提として金融庁の指針というのがあって、これら代理店は顧客にとって最適な商品を提案する必要があるそうです。
保険内容に疎い顧客側に立って、真に必要な商品を「相談料無料」で紹介するのが、本来の代理店の役割です。
でも、そんなのちょっと考えればわかりますが、情報格差が大きすぎますから情報弱者をカモにした、ぼったくり商売になりやすい仕組みになっていますよね。
代理店が適切な保険を提案しているかどうか、顧客側からはわからないのですから、そりゃ利益率の高い商品を売りつけるのは当然の商売行為ですよ。
金融庁の調査が今回初めてだったのかはわかりませんが、いまさら感が満載なんですがいかがでしょう?
手数料の高さにびっくり!
記事でびっくりしたのが、代理店が受け取れる手数料率の高さです。
契約初年度に代理店が得る手数料が、顧客の払う年間の保険料に対してどれぐらいあるのか示す水準は、2019年度の約120%が24年度には約155%に上昇。たとえば保険料が月2万円の医療保険を売った場合、代理店は初年度だけで約37万円を得る計算だ。
年間24万円の保険料の商品を売って、保険会社から支払われる手数料が37万円だとすると、保険会社からしたら1年目は赤字のはずです。
手数料は1年目が一番高くて年々下がっていくそうですが、それでも保険会社からすると、保険商品が売れることで利益が出る構造になっているのです。
どれだけ顧客(消費者)が損をしているのか、この点だけみても明らかですよね。
- 無料で相談を受けられる消費者
- 高い手数料を得られる代理店
- 高い利益を得られる保険会社
この「三方よし」の状態が成り立つためには、騙される消費者の存在が不可欠です。
無知な消費者に付け込む業者が悪いのか?
そもそも「無知な」消費者が悪いのか?
どっちなんでしょうね?
近づかないのが正解
金融庁は近く調査結果を公表するそうですが、その結果が酷い内容だった場合、どうなるんでしょうね?
新NISAやiDeCoの拡充などで活躍している金融庁ですから、応援したい気持ちもあります。
でも、大きな保険業界を相手にした場合には、あまり効果的な対策が取れないのではないでしょうか。
私たち消費者としては「無料」という文字につられて、これらの代理店に近づくのはご法度です。
もう、ぼったくられに行くのと一緒ですからね。
そもそも必要な「民間の」保険なんて、数が限られています。
迷ったら↑こちらの記事でも読んでみてください。
一人でも多くの人が、代理店に騙されないといいですね。

ほけんの窓口は「正直宣言」をしています。
今回の調査結果から「自分たちの利益に正直」ってことがばれちゃいましたね。





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