ごましおです(@gomashio_Rich)。
今すぐFIREしたら、どうなるのか?
完全FIREして資産を取り崩しながら生活したとき、自分はどんな気持ちになるのか。
そんなことを考えながら、今月も資産取り崩しシミュレーションを続けています。
取り崩し資産の状況
毎月の生活費は33万円を想定。
取り崩し対象は、特定口座で保有している「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
現在は追加投資をしていません。
スタート時点の資産状況(2025年8月15日)
- 数量:4,104,807口
- 取得単価:14,660円
- 評価額:1,426万9,366円
- 損益:+825万6,117円(+137.29%)
この日をスタートラインとしています。
前回(2025年6月)の取り崩し結果
●取り崩し後:1,298万3,563円
ちょっとだけ反発し「お金を使っても資産が減らない」という状態を達成した前回。
その後、S&P500はさらに大反発。
ここ1か月で基準価額は大きく上昇しました。
- 1か月前:43,507円
- 現在(2026年7月10日):44,958円(+1,451円)
その結果、私の資産も大きく回復。
- 今回の取り崩し前:13,41万6,573円
前回から約43万円の増加 です。
おお、支出の1か月分以上を回復してしまいました!!
今回の取り崩し結果
毎月の取り崩し額は33万円にしていますが、今月はボーナスの影響で実際の収支は大きくプラスになりました。
しかし、当然FIREしたらボーナスなんてないのですから、ルールどおりに33万円を取り崩すことにします。
これをツールに入力し、今月の「eMAXIS Slim S&P500」の取り崩し額を算出しました。

ツールで算出した結果
- 取り崩し数量:85,046口
- 取り崩し金額:38万2,345円
- 税金:5万2,345円
33万円を手元に残すために5万円超の税金が発生。
相変わらず税金の負担が大きく見えますが、それだけ利益が出ているということ。
取り崩し後の評価額は、
- 1,303万4,223円
となりました。
指数比較(運用あり vs 運用なし)
スタート時点の評価額を「100」として指数化しています。
- 運用あり:S&P500で運用しながら取り崩し
- 運用なし:現金で保有し、取り崩すだけ
| 日 付 | 指数(運用あり) | 指数(運用なし) |
|---|---|---|
| スタート時点 | 100.00 | 100.00 |
| 2025年8月 | 97.83 | 97.83 |
| 2025年9月 | 96.91 | 95.55 |
| 2025年10月 | 100.38 | 93.14 |
| 2025年11月 | 98.08 | 90.69 |
| 2025年12月 | 99.93 | 88.93 |
| 2026年1月 | 100.48 | 86.83 |
| 2026年2月 | 96.60 | 84.73 |
| 2026年3月 | 92.08 | 82.63 |
| 2026年4月 | 91.62 | 80.31 |
| 2026年5月 | 93.50 | 76.46 |
| 2026年6月 | 90.99 | 72.61 |
| 今 回 | 91.34 | 70.29 |
グラフにすると、
- 青:運用あり
- 赤:運用なし

グラフにすると一目瞭然で、運用を続けている方が圧倒的に資産の減りが緩やかです。
「運用なし」は下落が止まらず、差は開くばかり。
これこそが、取り崩し期でも運用を続ける意味だと感じます。
まとめ
このシミュレーションの目的は、「今の資産でFIREしたらどうなるか」を確認すること。
そして最も重要なのは、資産が減っていく状況に精神的に耐えられるかどうか。
今月も資産が大きく増えたわけではありませんが、「お金を使っても資産が減らない」状態を維持できています。
運用しなかった場合との差は、どんどん開く一方です。
運用をやめてしまえば、ただ資産が減っていくのを眺めるだけ。
しかし、リスクを取りつつ運用を続ければ、資産の減少ペースを緩やかにできる可能性があります。
またそれだけではなく、資産格差の拡大の原因?もここに表れているのではないでしょうか?
このシミュレーションでは、資産の一部のみを計算していますが、本来はこの他にもオルカンが積み上がっています。
それを含めると、お金を使っても全く資産が減らない状態を維持できています。
実際に取り崩しを始めるまでに、もっと資産を積み上げれば、この理想的な状況をずっと維持できるはず。
それがまさにFIREってことですかね?!

シミュレーションを開始して間もなく1年。ここまで使ったお金と増えたお金を確認してみたいです。






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