ごましおです(@gomashio_Rich)。
円安が止まりません。
1ドル=160円台に突入して、政府による為替介入もうわさされていますが、円高になる気配は一向にありません。
1ドル=200円時代もやってくるのでしょうか?
もし、そうなるとしたら?
どんな準備が必要なんでしょう?
1ドル=200円時代を想定した事前準備を
マネックス証券のメディア「マネクリ」に掲載されている内藤忍さんのブログ記事では、円安の原因と為替の見通しについて知ることができます。
内藤さんとしては、構造的な問題から、まだまだ円安が続くと分析されています。
「1ドル=200円時代を想定せよ!」
そんな内藤さんの主張にはリアリティーを感じますね。
私も現在の政府は円安を容認している可能性は高いと思います。
積極的な財政政策による景気刺激は、安倍元首相以来の伝統ですよね。
円安は日本人にとって困ることが多いのは頷けるのですが、かつて1ドル=70円台の円高だった当時は「円高」こそが日本経済の諸悪の根源であると多くの人が主張していました。
どちらにせよ、円高・円安ともに行き過ぎは良くないってことなのでしょうが、では「1ドルがいくらなら日本人が困らないのか?」って、なかなか難しいのではないでしょうか。
1ドル=150~160円になってすでに3年程度が経過しています。
もう、この水準が当たり前になっている気がするのは私だけでしょうか?
1ドル=200円になったら?!
内藤さんが主張されるように、もっと円安が進行して1ドル=200円になったら資産運用にはどんな影響があるのでしょうか?
まず、私のようにオルカン中心で運用していると、大きな基準価額の上昇の恩恵を受けます。
現在、オルカンに含まれる日本株の割合は5%程度ですから、それはすなわち「円」の割合が5%しかないということです。
その他の95%はドルやユーロといった外貨ですから、円の価値が下がって外貨の価値が上がる「円安」は、オルカン価額を大きく上昇させる要因になります。
仮に1ドル=160円から200円に円安が進行すると、約25%の外貨高になります。
株価が変わらなかったとしても、為替の影響だけでオルカンの価額は20%以上も上昇します。
現在のオルカンの価額が38,000円あたりだとすると、為替だけで約9,000円の上昇要因になりますね。
オルカン等の外貨建て資産が90%を占めている私の資産も、当然爆上がり!!
円安で物価は上昇しているでしょうから、その分をオルカンの値上がりで補填できればよいのですが、どうなっているのかは神のみぞ知る、ですかね。
円高の想定も?
内藤さんは資産の70%程度を外貨で保有しているそうですが、私などはそれを上回る90%が外貨なのです。
ということは、私にとって本当に重要なのは「円高を想定すること」かもしれません。
仮に円高になってしまったら、先ほどの想定とは正反対のことが起きるのですから、私の資産は爆下げです(涙)。
外貨の比率を内藤さんと同じ70%程度まで下げるためには、
- 米国株やeMAXIS Slim S&P500を売却して、オルカンに乗り換える
- 円貨建ての資産を購入する
こんな作業が必要になります。
新NISAはオルカンでいっぱいにしていますので、来年のNISA枠360万円は、特定口座にある「Slim S&P500」を売却してオルカンを購入する予定です。
オルカンには5%だけですが日本株が含まれていますので、ほんのわずかですが外貨比率は下がっていきます。
あとは円貨建て資産の購入ですが、これから個別で日本株を購入する気はありません。
オルカンの国別比率こそが「世界の正解」と考えているからです。
なので、現金のまま保有するか、個人向け国債などの債券で保有することになると思います。
新NISAの上限1800万円をいっぱいにし終わったら、次の目標として「無リスク資産(円)を増やして外貨比率を下げること」を考える必要があるかもしれませんね。
為替予想は困難!
内藤さんも言うように、為替レートの予想は困難です。
円安・円高どちらに転がっても、資産を大きく減らさないための準備は、そろそろ開始したほうが良いかもしれません。
資産の状況は人それぞれです。
私のように外貨比率が90%なんて人は、なかなかいないでしょう(笑)。
多くの日本人は円資産に偏りすぎているため、逆に外貨資産の比率を上げることが必要になるはずです。
一度、ご自身の資産割合(アセットアロケーション)を再確認してみてはいかがでしょうか。

X(旧Twitter)で「円は360度だから1ドル=360円になる」って話がありました。そこまで円安が進むのか? それともまた100円を切るような円高になるのか? それは誰にもわかりません!





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