ごましおです。
韓国で犬肉の食用や流通を禁止する法律が、来年2月から施行されるそうです。
かつては伝統的な食文化として親しまれていたようですが、近年のペットブームによって人々の意識は180度変わりました。
いまや犬や猫は単なる「愛玩動物」ではなく、「かけがえのない家族の一員」です。
こうした風潮のなかで「犬の肉を食べる」という行為は、どれほど歴史ある伝統食文化であったとしても、時代の波に押されて消えゆく運命でしょうね。
「ポシンタン(補身湯)」と土用の丑の日
韓国には、犬肉を使った鍋のことを「ポシンタン(補身湯)」と呼ぶそうです。
これは夏場の暑気払いや滋養強壮のために食べられてきたもので、日本でいう「土用の丑の日にウナギを食べる」感覚に非常に近い伝統的な風習なんだとか。
しかし、食卓を取り巻く価値観の変化に伴い、現在好んで犬肉を食べるのは一部の(特殊な?)高齢層のみとなってしまっているようです。
実は日本でも?知られざる法律と現状
「犬肉食」と聞くとどこか遠い国の話のように思えますが、実は日本の法律においても、犬肉を食べること自体は禁止されていないそうです
滅多に見かけることはありませんが、日本国内でも探せば犬肉料理を提供している飲食店が存在するのも事実なんだとか。
とはいえ、それを知ったからといって「食べてみたい」と思う人は決して多くはないでしょう。
「生魚を食べる日本人」――文化の理解とギャップ
食文化というのは、外の国から見ると理解しがたい側面を必ず持っています。
たとえば、日本人が大好きなマグロの寿司や刺身など、「生の魚を食べる」という習慣をどうしても受け入れられない国は世界にたくさん存在します。
(アフリカとかがそうらしい・・)
ここで最も大切なのは、「その国の文化を、自国民が理解し守ろうとしているかどうか」ではないでしょうか。
外部からの意見がどうであれ、自国の人間が価値を見出し、守り継ぎたいと思っていれば文化は残ります。
しかし、当の自国民から共感や理解を得られなくなった文化は、必然的に表舞台から姿を消していくことになります。
おわりに:時代の変化と文化のゆくえ
韓国の犬肉食文化が終わりを迎えようとしているのは、単なる外部からの批判ゆえではなく、韓国の自国民自身の理解が得られなくなったからに他なりません。
どれほど歴史深い伝統であっても、人々の価値観や社会の変化に合わなくなれば衰退していく――。
今回の犬肉禁止法のニュースからわかるのは、食文化の「寿命」を決めるのは最終的にその国を生きる人々自身であるということなんでしょうね。

犬の肉が牛や豚と比べて、特別に栄養価が高いという事実はないそうですよ。
一方、ウナギはビタミンB1がトップクラスに多いのだとか!
犬をやめてウナギを食べましょう!(高いけどw)




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