ごましおです。
日本人にいまだに染みついている「安くてよいもの」を求める心。
「(値段が)安いことはいいことだ」って、ちょっと考えればオカシナ発想ですよね。
- 価値が高いものは値段も当然高い。
- 値段が安いということは、質は低いということ。
これこそが真っ当な感覚のはずです。
このオカシナ感覚から抜け出さないと、日本はいつまでたっても安い国のままなのかもしれません。
安くてよいものを探しがちだけど・・・
何かものを買いにいったり、レストランなどへ外食をするときに、無意識で「安くて良いもの」を求めていませんか?
そりゃ他と比較して値段が安くてサービスや質が高いものがあれば、それを選ぶのは当然ですが、「安いものこそがよいもの」という思い込みが日本人にはある気がします。
モノやサービスを安く提供するためには、そのモノやサービスそのものの「質」を下げる必要があります。
質を下げられないなら、もはや提供している人の賃金を下げるしかないわけで、これが日本の賃金が上昇しない原因の一つですよね。
ちょっと冷静になって考えればすぐに理解できますが、質の高いモノやサービスは「当然」値段も高いはずです。
でも、この「当然」がなぜか日本では通用しないとしたら、何か日本特有の原因があると考えるべきです。
デフレマインドからの脱却!
故・安倍元首相がアベノミクスの大胆な経済政策を実施する際、デフレからの脱却とともに「デフレマインドからの脱却」も主張されていました。
デフレマインドとはすなわち、「安くて良いもの」を追い求める心のことではないでしょうか?
「安さ」にこそ価値を見出すその姿勢が、デフレマインドの本質だと思います。
日本を数十年にわたって苦しめたデフレから完全に脱却するためには、この日本人に染み付いたマインドこそ変える必要があると思います。
それが達成されないと、いつまでも真の意味でのデフレからの脱却ができないのではないでしょうか。
質の高いモノ・サービスには、正当な報酬を!
最近、インフレによってモノの値段が上昇して、ちょっとでも安いものを求める気持ちは痛いほどわかります。
質の低いものに高い金額を支払うのは、無意味ですし、そもそもぼったくりですw
でも、真っ当で質の高いモノやサービスを受けたら、ちゃんと正当な報酬を支払うべきです。
少なくとも私は、素晴らしいモノやサービスに出会ったなら、ちゃんと高い金額を支払えるように、オルカンをしっかり積み上げ続けたいと思います。
なんならチップでも渡せるくらいの、粋な大人になりたいものですw

ラーメンには「1000円の壁」があるそうですが、美味しいラーメンなら2000円でも3000円でも支払ったらいいじゃないですか。



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