ごましおです。
かつて経済大国と言われ、GDPはアメリカに次ぐ世界第2位だった我らが日本。
しかし、失われた30年を経過した結果、中国、ドイツに抜かれ、年内にはインドにも抜かれて世界第5位に転落する見通しです。
そんな経済的には転落中の日本が、実は「世界で最も資産が増えた国」なんですって!
たまには明るいニュースも必要ですよね。
日本の中間層は世界一!?
最近5年間で、資産の中央値が最も増えた国は日本だったとか。
この資産には物価の影響と為替を含めていないので、日本円で見た時の実際の価格の上昇のことです。
円安の影響で、世界的には日本はどんどん安い国になっている気がしますが、実際の価格をみると日経平均株価が7万円になったり、都内のマンション価格が1億円を超えたりしていますよね。
こんなに資産が増えている国は他にはなく、日本だけが突出して増えているそうです。
また、ドル建てで資産額を見てみると、それでも日本の中央値は世界10位で、アメリカの28位よりも上位に位置しています。
ちなみに日本の資産の中央値は13.6万ドルですから、1ドル=160円とすると約2,200万円です。
「中央値」は日本人を資産額順に並べた際に、ちょうど真ん中に来る人の資産額のことですから、一部の大金持ちの影響を受ける「平均値」よりも、実際の感覚に近くなります。
そう考えると、日本も捨てたものではありませんね!
NISAの影響?持ち家じゃないかな??
今回の記事の筆者は、新NISAやiDeCoを活用している人が増え、それが最近の株高によって資産額を押し上げていることを強調されています。
「貯蓄から投資へ」という政府の掛け声が、やっと成果を結んだ結果だといいます。
もちろんその影響がないとは思いませんが、例えばNISA口座を使って実際に投資をしている人って、日本の15%に過ぎないって話もあります。
だとしたら国民の8割はNISAや最近の株高とは無関係だというのが、現状なのかもしれません。
それよりも直接的に影響を与えているのは、国民の6割を占めている「持ち家」ではないでしょうか。
不動産価格は最近の物価高で上昇していますので、以前買った持ち家の価格が知らぬ間に上昇している可能性がありますよね。
自宅の価格が上がっていても、売らなければお金になりませんので、世界一資産が増えたといわれてピンと来ないのはそのせいかもしれません。
大半は高齢者のもの!?
しかも、日本の資産の大半は高齢者が持っていますので、今後はこの資産も減っていく可能性が大です。
株も不動産もこれから買おうとすると、ちょっと高くなりすぎて手が出せない人が多そうです。
(我が家も賃貸ですのでその他大勢に含まれます・涙)
もともと持っている人の資産はどんどん大きくなる一方、持たざる者にとってはやっぱり厳しい現実がありそうです。
しかし、ここ5年間でコツコツ資産を積み上げて来た人は、やってきたことが認められた結果とも言えます。
オルカンの価額は過去5年間で2.5倍になりました。
次の5年間もきっと同じように、私たちの資産を増やしてくれるはず。
次の5年、この物語の主役もまた、市場に居続けた私たち一人ひとりです。
筆者のこの結論には100%賛成です。
次の5年間でも世界1位なることに貢献できるように、オルカンを積み上げていきます!

世界1位の経済大国アメリカの資産中央値が、日本の半分って結構大きな衝撃です。それだけ格差が大きいってことですよね。





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