ごましおです。
職場の後輩と資産運用の話をしていたら、後輩から一言。
「そんなにお金を貯めてどうするんですか? お金は若い時に使わないと。」
「年を取ったら、そんなにお金使わないですし。」
ん〜、確かにその通りなんだけどね。
いつだってお金があるのが理想だけど、、、
後輩の言葉の真意は、「若い時にどんどんお金を使って、やりたいことをやるべきだ」ということです。
経験を積むことも重要ですし、旅行とか趣味とかレジャーとか、遊びにも使うべきだと。
若い時なら何かをする意欲も体力もあるけど、年を取ったらどちらも衰えてしまうはず。
若い時に節約して老後に備えたとしても、実際その時になったら、案外お金って必要ないかもしれないですよね。
本当は、若い時も年を取ってからも、いつでも十分なお金があるのが理想的ですが、まあ現実はそうはいきません。
若い時にどんどん使うべきなのか?それとも節約して将来に備えるべきなのか?
考え方は人それぞれでしょうし、何よりバランスが必要だと思います。
若い時に使いすぎてもダメだし、使わなすぎてもダメ。
若い時の貧乏と老後の貧乏
話をした後輩は30代前半で、私は40代後半です。
ちょっと世代の差があるなと思ったのですが、後輩の話を聞いてまず私が感じたのは次のこと。
「若い時の貧乏と老後の貧乏は違う」
ということです。
もちろん、若い時も老後も「お金持ち」なら何の問題もないんですけどね。
でも私が強く感じるのは、若い時ってお金がなかったとしても、何とかなるというか、結構楽しめちゃうというか。
私は高校に入学してから大学を卒業するまで、地元の個人経営の焼肉屋でバイトをしていました。
バイトが終わるのが夜の11時くらい。
で、その時間から焼肉を食べて家に帰っていました。
特にカルビとハラミが美味しいお店でしたので、たっぷりと脂がのったお肉を毎回楽しみにしていました。
その時(10代から20代前半)は、夜の11時に脂がたっぷりのカルビを食べても何ともなかったんですよ。
その時は。
でも40代後半の今、そんなことをしたとしたら——。
もう胃もたれが2〜3日は続くでしょうね(笑)
若い時はお金がなくても楽しめる!
正直、若い当時はそんな脂たっぷりの上質なカルビじゃなくても満足できました。
もちろん、お金があって高いお肉を食べられたら、それはそれで良いに決まっています。
だからこそ、バイトの後の焼肉を楽しみにしていたのです。
でも、そうじゃなくて安い肉だったとしても、友達とお酒を飲みながらわいわい楽しめました。
なんなら焼肉食べ放題なんかもよく行きましたしね。
でも40代後半の今、そんなことは絶対にできません。
だってカルビなんて食べたいとすら思いませんから。
焼肉は妻も好きなのでよく食べに行きますが、もちろんカルビなんて注文しません。
脂身の少ないタン塩とか、赤身のロースとか。
できれば「上」とか「特選」とかを少々食べる程度です。
私は内臓が好きなので、ホルモンとかレバーも「上」で食べたいところ。
そうなると、やっぱりお店もそれなりのところになりますよね。
値段ももちろん高額です(笑)
何が言いたいのかというと、同じ「焼肉を食べる」という行為でも、年を取ると満足を得るために多くのお金が必要になってしまったということです。
年を取ってお金がないのは「悲惨」
私は旅行が趣味なので、京都や奈良なんてよく行きました。
それこそ学生の時なんて、京都に行くのに新幹線なんて高いから使いません。
東京から夜行バスに乗るか、「ムーンライトながら」(夜行電車)に乗って行ったものです。
夜行バスなら新幹線の1/3程度、「ムーンライトながら」の指定席は当時500円(税別)ですから、それこそ格安で京都に行けます。
翌朝早くに京都駅に着きますので、早くから観光ができて一石二鳥だったわけです。
でも、もちろん今そんなことはできません。
夜行バスなんかに乗ってしまったら、次の日は腰が痛くて動けませんよ(笑)
当然、今は新幹線に乗ってゆったりと旅をすることになります。
同じ京都旅行を楽しむのにも、年を取ると余計にお金が必要になるってことです。
もし年を取った時にそれなりのお金がなかったとしたら、それは趣味やレジャー、やりたいことが何もできない「悲惨」なものになりはしないでしょうか?
後輩への回答は?!
ということで後輩の質問に対しては、こう答えました。
「なんだかんだ言っても、若い時は金がなくても楽しめるけど、年を取ってから金がないのは悲惨だよ。」
まだ若い後輩に真意が伝わったかは不明ですが、私の言葉から何かを感じ取って、資産運用を始めてくれたら嬉しいですけどね。

若い時から資産運用を始めればより有利になります。そんなに節約しなくても、長い時間があればそれなりの資産を形成できるはず!



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