2024年は結果として見ると、絶好調の一年でした。
2025年も前年の勢いを引き継いで絶好調となるのか、あるいは大暴落を迎えるのかは分かりません。
どうなるかは分かりませんが、私は自分で決めたルールに従って資産運用を続けるつもりです。
今回は2025年の投資方針について、自分への備忘録も兼ねて記事にしました。
資産配分の目標
手短に結論から述べよう。お金を効率良く増やすには、次のようにするといい。
(1)生活費の3〜6カ月分を銀行の普通預金に取り分ける。残りを「運用資金」とする
(2)運用資金は全額「全世界株式のインデックスファンド」に投資する
(3)運用資金に回せるお金が増えたら同じものに追加投資する。お金が必要な事態が生じたら、必要なだけ部分解約してお金を使う経済評論家の父から息子への手紙 p56
このとてもシンプルな運用方針に従って資産配分を考えます。
生活費は30万円とし、その6か月分にあたる180万円を普通預金口座に取り分けます。
普通預金口座は金利が0.4%と比較的高いSBI新生銀行にします。
それ以外の現金はすべてオルカンに投資します。
満期のある定期預金や円建て・ドル建ての債券は、満期が来たら速やかにオルカンを購入します。
定期預金や債券の満期金を使えば、新NISAの限度額を問題なく埋められます。
NISAの活用
現在私は新NISAとつみたてNISAを活用しています。

新NISAの活用方針
新NISAでは年間360万円まで投資できます。
この投資枠は可能な限り速やかに埋める方針です。
2025年は既に年初に一括で360万円を充当しました。
クレジットカード積立

SBI証券で三井住友カード(NL)を使って毎月5万円の積立設定をしています。
この積立先は特定口座ですが、これは変更なく淡々と継続していきます。
つみたてNISA
現在つみたてNISAは楽天証券で「楽天VTI」を運用しています。
2025年1月末で160%の含み益が出ているため、このまま手を付けずに保有を継続します。
新NISAでは売却しても非課税枠が翌年に復活しますが、つみたてNISAには同様の仕組みはありません。
非課税期間の20年間が過ぎるまで、購入したことを忘れるくらい長期で保有し続けます。
ブログとXについて
2023年11月から、このブログ「インデックス投資でも富裕層」を開始しました。
- 初心者の方に資産運用の楽しさ・大切さを知って欲しい。
- 自分がやってきたことを表現してみたい。
- 自分の忘備録としても有効だ。
そんな思いから記事を書き始めました。
2025年も定期的に質の高い記事を更新していきたいと思います。
現在は2日に1回の更新を目標としてやってきましたので、このペースを維持していきたいです。
(でもさぼり気味です。)

合わせて「X」においても、資産運用に関するポストを定期的に更新していきます。
毎日ポストできるように精進したいと思います。
(こちらもさぼり気味。)
最後に
2025年の年頭にあたり、1年間の方針と目標を書いてみました。
こうしてブログに文字として残しておけば、いつでも振り返って確認できます。
何度でも書きますが、資産運用をしていると必ず暴落に遭遇します。
2025年に暴落が来るかは分かりませんが、もし来たとしても自分が決めたルールに従って淡々と投資を継続していきます。
皆様の資産運用にとって素晴らしい1年になるようお祈り申し上げます。

暴落が来たらこの記事を読んで初心に戻ります。暴落、来ないと良いですが、、

