明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
みなさんにとって素晴らしい資産運用の年になりますように!
さて、新年最初の投稿は2023年12月末現在の資産確認からです。
新NISAが開始され、私の資産はどうなったでしょうか?
保有資産一覧
保有資産は次のとおり。(金額についてはきりが良い数字にしています。)
資産内容 | 比 率 | 金 額 | 前回比較(2023.10) |
---|---|---|---|
預貯金・債券 | 15.1% | 840万円 | 変化なし |
長期債ETF | 16.1% | 900万円 | +150万円 |
株式インデックス | 68.8% | 3820万円 | +370万円 |
合計 | 100% | 5560万円 | +520万円 |
それぞれの資産の中身としては次のとおり。
資産名 | 金額 | 備考 | |
---|---|---|---|
債 券(無リスク資産) | 米国債(ゼロクーポン) | 140万円 | |
ドル建て社債 | 180万円 | ||
円建て社債 | 100万円 | ||
長期債ETF(リスク資産) | EDV | 350万円 | |
TMF | 340万円 | ||
ハイイールド社債 | 200万円 | ||
株式インデックス(リスク資産) | 楽天VTI | 460万円 | つみたてNISA |
Slim 米国株 | 1450万円 | ||
オルカン | 1100万円 | 新NISA等 | |
NYダウ | 300万円 | iDeCo等 | |
USA360 | 460万円 |
前回からの変化として、新NISAの開始でオルカンが一気に増加しています。
2024年になる前に買えてしまったので、今回の資産状況に含めました。
iDeCoで運用していたNYダウは、SBI証券のオリジナルプランからセレクトプランへの変更に伴って、全てオルカン(除く日本)に変換中です。
その他の特定口座で運用していたNYダウを一部売却して、新NISAの資金としました。
長期債ETFは、米国債の金利低下によって価格が上昇し、資産増加に貢献しています。
これらは、今後起こるであろう株価暴落への備えとして保有しています。
暴落時には反対に急上昇してくれるはずですので、その時に売却して安くなった株を購入する資金とします。
リスク資産比率
無リスク資産/リスク資産比率は、15:85です。
リスク資産比率80%以上を維持しています。
引き続き余力が生じたら、特定口座でオルカンを購入して80%以上を維持していきます。
終わりに
2か月間で約520万円というかなりの資産増加に恵まれました。
2023年は1年間で約1400万円の増加でしたので、この2か月間がかなり年間の資産増加に寄与していることが分かります。
2024年からの新NISAが開始され、私は年初に300万円と毎月5万円の積立としました。
成長投資枠もつみたて投資枠も、どちらも当然オルカンで満杯にします。
すでに2024年分の新NISA限度額は使ってしまっていますので、今後生じた余力は全て課税口座で購入することになります。
それらを2025年の360万円の原資とする予定です。
2023年は資産運用するには素晴らしい1年でしたが、このまま右肩上がりに増え続けることはありません。
必ず暴落は来ます。
その時に株価の含み益が幻だったことに気づかされます。
ですので目先の上下には一喜一憂せずに、数十年先を見据えて資産運用を継続していきます。
でも資産が増えると嬉しいですよね。今日だけは素直に喜びます。
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