こんにちは、ごましお(@okowa1215)です。
2024年2月22日、日経平均株価が史上最高値を更新しました。
2月末現在40000円の突破も時間の問題です。
そんな爆上げ相場の中、私の資産はどうなったでしょうか?
2024年2月末現在の資産状況を確認します。
保有資産一覧
保有資産は次のとおり。(金額についてはきりが良い数字にしています。)
資産内容 | 比 率 | 金 額 | 前回(2023.12) | 増 減 |
---|---|---|---|---|
預貯金・債券 | 13% | 790万円 | 840万円 | -50万円 |
長期債ETF | 14% | 850万円 | 900万円 | -50万円 |
株式インデックス | 73% | 4350万円 | 3820万円 | +530万円 |
合計 | 100% | 5990万円 | 5560万円 | +430万円 |
それぞれの資産の中身はこちら。
資産名 | 金額 | |
---|---|---|
債 券(無リスク資産) | 米国債(ゼロクーポン) | 145万円 |
ドル建て社債 | 190万円 | |
円建て社債 | 100万円 | |
長期債ETF(リスク資産) | EDV | 410万円 |
TMF | 300万円 | |
ハイイールド社債 | 190万円 | |
株式インデックス(リスク資産) | 楽天VTI | 500万円 |
スリムS&P500 | 1600万円 | |
オルカン | 1550万円 | |
NYダウ | 160万円 | |
USA360 | 490万円 |
前回からの変化として、アメリカの利下げ期待が後田押しになったことにより、米長期債ETFが若干値下がり。
3月にも利下げが行われるとの予想は夏以降に変更になっています。
長期債ETFは、株式との逆相関(株が値下がり時に債券の値上がり)を期待して保有しています。
アメリカの利下げが始まるまでは上昇は期待できませんので、分配金を貰いながら気長に待ちます。
iDeCoで運用していたNYダウは、SBI証券のオリジナルプランからセレクトプランへの変更に伴って、全てオルカン(除く日本)に変換されました。
iFreeNYダウは優秀なファンドですが、信託報酬が他と比べて高いため新NISAの資金とすべく解約を進めています。
楽天VTIとスリムS&P500の米国株コンビは安定の上昇です。
オルカンよりも上昇率は上ですので、まだまだ米国最強は健在です。
資産に占める株式の保有比率です。
新NISAでオルカンを全力購入していますが、まだまだ米国株が85%もあります。
オルカンを継続して購入することで徐々に米国株の比率を下げていきます。
リスク資産比率
無リスク資産/リスク資産比率は、13:87です。
リスク資産比率80%以上を維持しています。
引き続き余力が生じたら、特定口座でオルカンを購入して80%以上を維持していきます。
なお、現在の現金比率は6%程度。
この1年を振り返っても多額の現金を保有しておく必要はありませんでした。
今後は上限5%にすべくオルカン購入で調整していく予定です。
最後に
2か月間で400万円以上の資産増加に恵まれました。
私の投資歴でも、ここ最近の上昇はなかなか無かった印象です。
このまま右肩上がりに爆上げしてくれたら嬉しいのですが、そうはならないのが相場です。
私は株価の暴落が来た時のために長期債券を保有して備えています。
株式の上昇に比べると債券の利益の小ささにがっかりしますが、下落が始まればその恩恵を思い出すことでしょう。
ですので引き続き、目先の上下には一喜一憂せずに数十年先を見据えて資産運用を継続していきます。
調子のよい時に投資方針を再確認しておきましょう。下落が始まると大変ですよ。
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