ごましおです。
10月14日に2025年10月の「IMF世界経済見通し」が発表されました。
IMF世界経済見通しは、毎年4月と10月に世界経済に関する予測が公表され、1月と7月にデータを更新した改訂版が公表されます。
リンク:IMF世界経済見通し
インデックス投資家にとってはこの「IMF世界経済見通し」は重要な資料です。
さっそく確認しましょう!
今年の成長率は3.2%へ引き上げ!!

世界経済の成長率の予測について、2025年の予測を上方修正しています。
| 2024年実績 | 2025年予測 | 2026年予測 | |
|---|---|---|---|
| 世界経済 | 3.3(3.3) | 3.2(3.0) | 3.1(3.1) |
| 先進国・地域 | 1.8(1.8) | 1.6(1.5) | 1.6(1.6) |
| 新興国・発展途上国 | 4.3(4.3) | 4.2(4.1) | 4.0(4.0) |
※( )内は前回予測。赤字が上方修正。
世界経済の2025年予測が0.2ポイント上方修正されました。
先進国・地域と新興国・発展途上国がそれぞれ0.1ポイントずつ上昇したことを受けての結果です。
関税の影響や金融環境が当初の想定より穏やかだったとして、2025年の世界のGDP(国内総生産)成長率予想を上方修正した。一方で、米中貿易摩擦が再燃すれば、成長の大幅な減速につながる恐れがあると警告した。
トランプ関税の影響がそこまで大きくなかったことが好感されたようですね。
今年の3月から4月にかけて米国株式は大きく下落しましたが、それも落ち着いており年末に向けて期待が持てそうです。
米中貿易摩擦の再燃が懸念されていますが、一度ニュースになり、先週末に大きく下落した場面がありました。
まったく知らない情報に接すると株価は過敏に反応するものですが、ひとたび知れ渡ってしまえばサプライズとは見なされません。
そこまで心配する必要もない気がしていますが、どうなんでしょうね。
米国は堅調のようですが、、

国別に見ると、米国は相変わらず堅調に推移する予測のようです。
2025年、2026年の予測はそれぞれ0.1ポイントずつ前回から上方修正されています。
| 2024年実績 | 2025年予測 | 2026年予測 | |
|---|---|---|---|
| 米国 | 2.8(2.8) | 2.0(1.9) | 2.1(2.0) |
それでも2024年の実績である2.8%の上昇と比較すると低い成長率予測です。
2024年の上昇はかなりの勢いがありましたからね。
あんな上昇が続いてほしいですが、そうそう何年も連続することはありません。
| 2024年実績 | 2025年予測 | 2026年予測 | |
|---|---|---|---|
| 日本 | 0.1(0.2) | 1.1(0.7) | 0.6(0.5) |
日本を確認してみると米国に比べると悲しくなる成長率ですが、それでも前回予測より上昇しています。
特に今年の予測が大幅に上昇していますね。
日本については、上期に米国の関税を回避するための輸出前倒しの効果に加え、賃金上昇と個人消費の伸びが寄与し、成長率見通しを7月の0.7%から1.1%へと大幅に引き上げた。
今年の日経平均株価の上昇をみると、この上昇修正も納得です。
来年は0.6%への減速を見積もっていますが、それでも前回より上方修正されています。
今年ほどの大きな成長は期待できませんが、それでも成長していることに違いはありません。
オルカンへの投資継続は問題なし!
各地の成長見通しを見てみると色々ありますが、世界経済としては2025年~2026年は3.2%~3.1%と安定的に成長する見込みです。
世界各国の株式に分散投資するオルカンであれば、問題なく世界経済の成長を取り込んでくれるのではないでしょうか。

2023年から2024年にかけてのような大幅な上昇は期待できないかもしれませんが、10月15日現在でもオルカンの年初来騰落率はプラス12%以上です。
過去30年の平均が9%程度ですから今のままでも大成功です。
引き続き自分の取れるリスクの範囲内でオルカンを保有することによって、世界経済の成長を余すことなく取り込みましょう。
最後に
2025年10月の「IMF世界経済見通し」を簡単に確認してみました。
世界経済は今後も問題なく成長を継続するとの内容でした。
インデックス投資を継続してまったく問題なし!
投資の利益もこのまま右肩上がりになるかは不明です。
短期的にみればある程度の調整や下落、もしかしたら暴落がやって来るかもしれません。
そんな時でも長期的な視点を忘れずにいれば、世界経済の成長と共にオルカンも上昇していきます。
自信を持ってオルカン保有を継続しましょう!

来年の成長率は鈍化するとの予測ですが、あくまで予測ですからね。私たちは「明日は今日より良くなる」という楽天的な視点をなくさないでいきましょう!




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