インフレは異常事態?30年デフレに慣れた日本人が悲観的になる理由

投資のヒント
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ごましおです。

日本のインフレって、結構深刻ですよね。

こちらの記事によると、2025年11月のインフレ率は3.3%だったそうです。

このインフレに関する意識調査の結果が気になる内容だったので、取り上げてみます。

日本人は外国人に比べてインフレに悲観的なんですって!

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半数がインフレに悲観的!?

物価上昇が続く中、日本人のインフレに対する見方は、世界の中でも際立って悲観的なものとなっている。

「自国のインフレが落ち着き、通常に戻るまでにどれくらい時間がかかると思うか?」

こんな質問に対して、日本人の51%は「通常の状態にはもどらない」と回答したそうです。

30か国中、日本がぶっちぎりで高い比率だったそうですが、インフレが落ち着くとは多くの日本人が考えていないんですね。

日本人がインフレを強く悲観的に受け止めている背景には、「インフレ=生活が苦しくなるもの」という認識が根強くあることが原因ではないか。日本ではある一定期間、物価が大きく動かない状態が続いてきたため「物価があがる」こと自体が異常事態として映りやすい。

30年間といわれるデフレに慣れきってしまった日本人にとって、物価が上昇すること自体が「異常事態」と考えているという記事内の評価は、私も納得するところです。

私だって人生の大半をデフレ(=物価が上昇しない)世の中で生活してきたわけで、物価上昇はもちろん「異常事態」ですよ。

今後、この物価上昇が収まって生活が楽になるという将来は想像しにくいのですが、みなさんはどう感じていますか?

インフレが当たり前の他国は?

日本がインフレを異常事態と感じている一方、他国においては物価の上昇は「異常事態」ではないようです。

他国では物価の上昇と賃金や収入の動きが連動するという前提があり、インフレそのものを過度に恐れない意識が共有されている。

なるほど、物価上昇に合わせて、当然のように給料が上昇すれば、生活が厳しくなることはありませんからね。
だとすると、日本の問題はやっぱり「物価上昇」に「賃金の上昇」が追い付いていないことなんですね。

冒頭で取り上げた日経新聞の記事によると、日本の実質賃金は1年近くマイナスのまま。

賃金自体が上昇していないわけではありませんが、その上昇幅が物価の上昇の勢いに追いついていないのです。

2024年に一時的に実質賃金がプラスになっていますが、過去3年間では、ほとんどの期間でマイナスになっています。

これじゃあ、日本人が物価上昇に対して悲観的になったとしても仕方ありませんね。

嘆いていても、状況は変わらない

とはいえ、インフレを嘆いていても、問題は解決しません。

インフレに打ち勝つために、私たちができることは次の2つでしょう。

・必死に働いて収入を増やす!
・インフレで価値が上昇するものを保有する!

インデックス投資家としては、当然、資産運用の重要性を主張するところです。

ただし、最近は特に若い世代の賃上げが顕著です。
まずは必死に働いて収入を増やすことが現実的な解決策になります。

私のようなアラフィフ世代になると、収入を大きく増やすのは簡単ではありませんので、収入を増やしながら資産運用も併用することが大切です。

「株だけ買っておけばOK」とか「死ぬ気で働けば何とかなる!」といった、偏った考えにならないほうがよいです。

取り巻く状況が変わらないのならば、海外マインドのように視点を変えて「恐れるより、お気楽にやり過ごす」という暮らし方を目指してみたいが、そう思うのはあまりにも楽観的すぎるだろうか。

記事の最後には、こんな言葉が載っていましたが、案外、気の持ちようも重要だと思います。

ごましお
ごましお

インフレにはメリットもデメリットもあります。
まずはそれを正しく理解することが、第一歩ですね。

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