ごましおです。
株式投資で儲ける基本はシンプルです。
安い株を買って、値上がりしたら売る。
これだけです。
ということは……もし
株価が上がるか下がるかを事前に知ることができたら?
理論上、負けませんよね(笑)
そんな夢のような話ですが、株価の天井や底がわかる指標があると言われています。
気になりますね。
株価の天井と大底が判断できる!?
「信用評価損益率」という指標を知っていますか? 今、これがかなり高い水準に達しています。いったい、個人投資家はここからどのような点に注意していけばよいのでしょうか?
「信用評価損益率」という指標を見れば、株価が天井(一番高いとき)にいるのか、底(一番安いとき)にいるのか判断できるんですって。
一番安い「底」にいるときに買って、一番高い「天井」で売れば、ぼろもうけできますね。
この信用評価損益率という指標のことは初めて知りました。
詳細は記事を読んでもらうとして、簡単にまとめてみると次のようになります。
- 信用評価損益率は、個人投資家の信用取引の利益の状況を表す
- 個人投資家は、利益が出るとすぐ売るが、損失が出ていると我慢して売らない傾向がある
- プラスにはなりにくく、マイナスが大きくなる
- 今はマイナス0.13%とかなり高い!
- 株価の天井付近にいるはず!!
こんな感じでしょうか。
この指標から判断する限り、株式相場はかなり高い時期(天井近く)にいることになります。
ということは、これから待っているのは株価の下落のみ!?
株価の天底を判断する指標
この信用評価損益率のように、株価の買われすぎ・売られすぎ(天井と底)を見極める指標は、ほかにもあります。
「Fear & Greed Index」なんて有名ですよね。
「恐怖と強欲指数」などと呼ばれています。

現在(2026.3.15)は「20:EXTREME FEAR(極度の恐怖)」となっていて、多くの人がパニック売りしている時期と判断されます。
「絶好の買い場」到来ですよ!
先ほどの信用評価損益率では、マイナス0.13%だったので天井近くと判断されましたが、それは2月27日現在の数値だったからです。
2月28日にアメリカがイラン攻撃を開始していますので、そこから相場環境がガラリと変わったのですね。

日経平均株価ですが、まさに2月27日の天井付近から、イラン攻撃開始によって一気に下落しています!
信用評価損益率、実はすごい指標なのでは!?
長期投資家の指標との付き合い方
今回の記事は3月12日に公開されましたので、残念ながら記事を読んで取引した人は間に合いませんでした。
しかし、この指標は天井付近にいることを示していたのですから、指標を知っていた人は売り抜けられた可能性はありますよね。
やっぱりちゃんと指標を勉強して理解し、私たちの資産運用に活かすべきなんでしょうか?
私としては、「指標は参考にするが、それによって取引することはない」というのが回答になります。
オルカンを買って後は放置するような、インデックス投資家・長期投資家にとっては、目先の株価の上下はやっぱり無視することが重要だと思うからです。
今回取り上げた「信用評価損益率」や「恐怖と強欲指数」は、短期的な株価の上下を判断するには有効かもしれません。
しかし、10年~数十年にわたる長期投資の旅においては、そんな指標を見て取引することに意味はありません。
家から近くのコンビニに行く場合には、最初の交差点を右に行くか左に行くかは大きな問題です。
しかし、東京から大阪まで車で行くなら、別にどちらに行っても大差はないでしょう。
(なかなか上手な比喩(笑))
- 高値圏にいるんだな。
- そろそろ大底かもな。
などの参考として指標を確認することはあっても、だからといって投資方針に何の影響も与えることはありません。
心積もり、狼狽しないための準備。
そんな程度に眺めておけばよいのではないでしょうか?

短期トレードには有効な指標でも、長期投資ではかえって邪魔になるものなんです。




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