ひろゆきの“金持ち優遇”批判は本当?NISA年齢制限撤廃の誤解を解説

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ごましおです。

ひろゆきがNISAについてXに投稿して話題になっていました。

「NISA口座を持つ株式投資の余裕がある人は4人に1人」と前置きした上で「NISAの枠を使い切った金持ちの親の金が子供NISA口座に入り非課税。金持ちは非課税枠が増える」と指摘。

続けて「ちなみに、単身世帯の32%が貯蓄ゼロで投資どころではないです。金持ちはより金持ちに、貧乏人は貧乏なまま。二極化を推進する政策ですね」とつづった。

NISAの年齢制限撤廃は金持ち優遇なんでしょうか?

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金持ち優遇?!

「金持ちは非課税枠が増える」

確かにそのとおりなのですが、金持ちの基準がちょっと気になるところ。

子供の上限は600万円になるそうですが、計算してみるとこんな感じです。

  • 夫:1800万円
  • 妻:1800万円
  • 子供×2:1200万円

合計:4800万円

金融資産1億円以上は富裕層と呼ばれていますが、新NISAを家族4人で満額使い切ったところで、その半分にもなりません。

これは金持ち優遇政策というよりは、普通の家庭の資産形成のためといったほうがしっくりくる気がします。

そもそも100円から買える!

国民の誰しもが、新NISAの非課税上限である1800万円を使い切る前提で話をする必要はありません。

新NISAのつみたて投資枠で買える投資信託は、100円から購入できます。

年齢制限が撤廃されれば、それこそ小学生がお小遣いで買ってもよいのです。

このように少額からでも資産形成を始められることが、新NISAの真に重要な点だと思います。

実際にリスク資産を若いうちから購入し経験を積む。
これはかなり有効な金融リテラシー教育になると思います。

しかも、使うのも使わないのも本人の自由です。

しっかり勉強してお得に使える制度なら、それを拡充することは多くの国民にとって利益のあることです。

お金の世代間移転の意味合い

私がつみたて投資枠の年齢制限撤廃でまず考えたのは、お金が世代を超えて移動する重要性です。

今の日本で一番お金を持っているのは、ずばり高齢者です。

高齢者がお金を持っているだけでは世の中にお金が回りませんが、今回の制度改正によって、高齢者が持っているお金の多くが孫世代に移転する可能性があります。

年間110万円までの贈与は非課税ですので、つみたて投資枠の年間120万円という限度額はちょうどよい大きさです。

そうやって使われないお金が世代を超えて移動し回ることは、金持ちも貧乏人も等しく利益のあることではないでしょうか?

制度を批判するのは簡単ですが、それをしっかり理解し使い方を考え教育を行うことのほうが、より高度で重要なことです。

ひろゆきほどの影響力がある人なら、「どう使うべきか」を示し、国民の金融リテラシーを高める方向で発信してほしいところです。

行動を起こしてこそ!

新NISA口座なんてスマホで無料で開設できます。

投資信託も100円から購入できます。

何を買っていいのかわからないなら、オルカンを買っておけば間違いありません。

小学生のお小遣い程度のお金も捻出できないとしたら、もはやお金の使い方が悪すぎると認識すべきですよね。

制度を批判して使わない人にも、ちゃんと勉強して使う人にも、何十年かしたら等しく老後がやってきます。

その時になって後悔しても遅いですよね。

ごましお
ごましお

ひろゆきはつい先日まで新NISAを推進していたのにね。

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