ごましお(@okowa1215)です。
1月17日に「2025年1月のIMF世界経済見通し」が発表されました。
IMF世界経済見通し(World Economic Outlook)は、毎年4月と10月に世界経済の予測を発表し、1月と7月にはデータを更新した改訂版を公表するものです。
リンク:IMF世界経済見通し
インデックス投資家にとって、このIMF世界経済見通しは非常に重要な資料。
さっそく内容をチェックしていきましょう!
世界経済の成長率は3.3%へ引き上げ!

IMFによると、2025年の世界経済の成長率予測は3.3%に上方修正されました。

(カッコ内は前回予測。赤字が上方修正を示します。)
世界全体および先進国・地域の2025年予測が、それぞれ0.1ポイント引き上げられています。
IMFは「2025年の見通しは2024年10月の見通しからほぼ変わっていない。米国の上方改定が他の主要国の下方改定を相殺したためだ」と説明しています。
つまり、米国が好調な一方で、他の主要国がやや低迷しているという構図。
引き続き、米国経済には成長の期待が持てそうです。
オルカンの場合はどうなる?

オルカンに投資している方のために、地域別の成長率を見てみましょう。

(カッコ内は前回予測。赤字は上方修正、緑字は下方修正です。)
- 米国:前回から0.5ポイント上昇し、2.7%成長へ上方修正
- ユーロ圏:0.2ポイントの下方修正
- 日本:前回と同じ成長率を維持
IMFのチーフエコノミスト、ピエール・オリビエ・グランシャ氏は次のように述べています。
「(成長に)地域ごとの違いがある。ユーロ圏は失望するほど弱い。」
「失望するほど弱い!」というのは、なかなか強い表現ですね。
世界全体では成長しているものの、ユーロ圏が足を引っ張っている印象です。
日本の状況は?
日本の2025年成長率予測は前回と同水準を維持しています。
堅調な推移を期待したいところです。
ただし、2024年の実績は予想を大きく下回りました。
予測が0.3%に対し、実績は-0.2%の成長でした。
それでも2024年の日経平均株価は、年間で約20%上昇。
んー、この辺りは難しいところですが、株価は将来を先取りして動くと言われています。
つまり、「今後の成長期待」で株が買われた、ということかもしれませんね。
オルカンへの投資継続は問題なし!
各国・地域で温度差はありますが、世界経済全体では2025~2026年にかけて3.3%の安定成長が見込まれています。
世界中の株式に分散投資するオルカンであれば、この成長をしっかり取り込んでいけるでしょう。

- 米国の好調がユーロ圏の減速をカバー
- 新興国は引き続き高い成長率を維持
- 予想外の上昇(例:2024年の日本株)も取り込める
これこそが、全世界株式に投資するオルカンの強みです。
2025年も引き続き、オルカンが“正解”になりそうですね!
まとめ
今回は2025年1月の「IMF世界経済見通し」を簡単に確認しました。
結果として、世界経済は今後も安定的に成長を続ける見通しです。
インデックス投資を継続するうえで、まったく問題はなさそうです。
もちろん、短期的には調整や下落、あるいは暴落が起こることもあるでしょう。
それでも、長期的な視点を忘れずにいれば、世界経済の成長とともにオルカンも必ず上昇していきます。
自信を持って、オルカン保有を続けましょう!

2026年の予測では米国も日本も成長がやや鈍化していますが、あくまで現時点での予測です。次回の見通しで好転することを期待したいですね。





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