オルカンと同じ指数なのにコスト16倍?おすすめしない投資信託の見分け方

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ごましおです。

オルカンは、低コストのインデックスファンドの代表的な存在ですが、そのぶん運用会社はほとんど儲かっていません。

でも、運用会社が儲かっているということは、それを買っている消費者=投資家の利益が少ないということでもあります。

つまり、

「運用会社が儲からない商品 = 投資家が儲かる商品」

あなたなら、どちらの商品を買いたいですか?

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コストは16倍上ですってw

 全世界株式のMSCI ACWIに連動する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は信託報酬0.05775%。そのため、純資産総額が5.9兆円もあるのに運用会社の取り分は推計11.4億円。

 一方、アクティブ投信の「インベスコ世界厳選株式オープン」(ベンチマークはMSCIワールド)は信託報酬1.903%で純資産総額は2兆円と、これまた人気で成績も良好。

 こちらの運用会社の取り分は推計184億円で、オルカンの16倍以上にもなる。

🔎 最新のデータで再確認(2024年8月末の月報より)

信託報酬純資産総額運用会社取り分
オルカン0.05775%
(0.0175%)
7兆875億円12億4000万円
インベスコ1.903%
(0.83%)
2兆5204億円209億円2000万円

オルカンは7兆円超も運用しているのに、売上はわずか12億円ちょっと。

一方インベスコは、純資産は半分以下なのに売上は約209億円と16.8倍

信託報酬もなんと約33倍違います。

しかもこの2つ、どちらもMSCIワールド・インデックスをベンチマークにしているので、投資対象はほぼ同じ。

にもかかわらず、コスト差はこれほどまでに大きいとは…驚きです。

じゃあ利益はどうなの?

私たち投資家にとって最も大事な「利益(騰落率)」を比べてみましょう。

1ヵ月3ヵ月6ヵ月1年3年
オルカン0.9%11.3%10.7%19.0%72.8%
インベスコ0.76%5.78%6.04%9.37%45.35%
0.145.524.669.6327.45

3年間で見れば、オルカンはインベスコに対して約30%近く上回っています。

コストがこれだけ違うんだから当然…とも言えますね。

💰 コスト=品質じゃないのが投資の世界

普段なら「高いもの=良いもの」って思いがちですが、投資ではまったく当てはまりません。

オルカンの16倍も手数料を払っているのに、リターンはむしろ負けているなんて…。

「16倍のリターンをくれ!」とは言いませんが、せめて「負けるなよ!」って思っちゃいますよね?(笑)

オルカンが心配になります

ここまでの話は、インデックス投資をしている人にとっては常識かもしれません。

低コストを重視するのは、コストの違いがリターンに直結するから。

でも私が今回この記事で言いたいのは、そこではありません。

私が気になっているのは、「オルカンの売上が少なすぎるのでは?」という点です。

7兆円も資金を集めて運用しているのに、売上はわずか12億円程度。

これで今後数十年にわたって運用を続けられるのでしょうか?

インデックス投資は「超長期投資」を前提としたスタイル。

だからこそ、コストは安いほうが良い。

でもその安すぎるコストが原因で、運用体制が維持できなくなるとしたら…?

誰も得をしない未来が待っているかもしれません。

※もちろん「オルカンのコストを上げろ!」とは言いませんよw

「オルカンだけじゃダメ」の真意とは?

運用会社は、オルカンを効率的に運用しているとは思いますが、それにも限界があるはず。

オルカンを運用しているのは三菱UFJアセットマネジメント。

正直、オルカン以外の高コストファンドの利益で、オルカンの損をカバーしてる部分もあるのでは?と思ってしまいます。

もしそうだとすれば、私のように「オルカンだけを買ってずっと放置」する投資家ばかりになってしまうと、運用会社としては困った状況になりますよね。

最近よく見かける「オルカン一本だけは危険!」「次のステップへ」みたいな記事も、実はそうした運用会社の思惑が背景にあるのかもしれません。

つまり、高コストファンドを買わせて全体の利益を確保する戦略ですね。

🧠 でも、それに乗っていいの?

そんな戦略に乗せられて、無駄な手数料を運用会社に差し出す必要はありません

いや、私も本当はブログで「オルカンだけじゃダメ! 次はこの高コストファンドを買おう!」
とか書いたほうが、自分にとって得かもしれませんけどねw

(…まあ、そんな影響力もないので書きませんが)

わざわざ自分から運用会社の“養分”になる必要なんて、どこにもないのです。

ごましお
ごましお

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