【投資のヒント】ゴールド?不動産??やっぱりオルカン以外も買った方が良い??

投資のヒント
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米国株一択投資に関する興味深い記事がありましたので紹介します。

記事中に出てくる表がとても秀逸でした。

米国株のリターンの変遷

記事中にあった表は次の2つです。

各資産ごとの2000年台と2010年代のリターンをランキングにした表です。

上の表の2010年台を見てみると米国株の強さがわかります。

毎年のリターンもさることながら、リターンランキングの上位に位置しています。

この2010年代だけを見てみると「やっぱり米国株最強!!」となりそうです。

対して下の表の2000年代はガラリと雰囲気が異なりました。

米国株はリターンランキングの中位から下位にいて、これだけ見ると「米国株最強」とはならなそうです。

米国か?オルカンか?ではない

記事中では、最近「米国株だけに投資すればいいのではないか」といった意見が多いとあります。

新NISAでも「S&P500指数」に連動した投資信託の人気は絶大です。

また、ネットではよく「米国株」か「全世界株(オルカン)」かといった論争もよく見かけます。

2000年台には米国株が振るわなかったことを考えると、米国を含めた全世界株に投資するのが良さそうに感じてしまうかもしれません。

しかしもう一度上記の表を見てみましょう。

さきほどの表において、米国株のリターンが悪かったり、マイナスになっている年の「米国以外(日欧、新興国)」の株に印をつけました。

これからわかることは、2000年代も2010年代も米国株が悪い時は、その他の株も悪いということです。

特に下落や暴落の場面においては、世界中の株の連動性が上昇してることが見て取れると思います。

すなわち、米国株が悪い時=全世界株が悪い時なのです。

なので米国株か?全世界株か?の論争は、殊に下落の場面では意味のないものかもしれません。

株式以外の資産にも分散すべき

記事においては、

資産を分散しておくことで、一つの資産に集中して投資するよりも、リスクを抑えることができます。分散することで、ある資産の価格は下がっていたとしても、別の資産の価格が上がって、全体ではリスクを抑えてリターンを狙うことができます。

【お金のプロが教える】「投資は米国株一択」が非常に危険な理由

とあり、株式以外の資産(債券・金・不動産)にも投資して分散をすべきであると述べています。

2000~2010年代のリターンをまとめた表をみれば、まさしくそうした方が良さそうです。

あなた
あなた

オルカンだけではなくて、金とか不動産にも投資すべきね。

何か良い商品はあるかしら?

って思ったあなた!

ちょっと待ってください。

超長期で見れば株式一択

20年程度の期間だけを抜き出すと、毎年のリターンが株式よりも良くなる資産があるように見えます。

しかし、超長期の期間でみると全く事情は異なります。

この図は金融研究の世界的権威ジェレミー・シーゲル教授が示したものとして有名なものです。

過去の約200年間でそれぞれの資産がどのくらい成長したのかを示しています。

1802年に1ドルでそれぞれの資産を購入したとします。

それが200年間で以下のように変化しました。

  • STOCKS(株式)  1ドル → 93万ドル
  • BONDS(長期債券) 1ドル → 1500ドル
  • BILLS(短期債券) 1ドル → 278ドル
  • GOLD(金)     1ドル → 3ドル
  • DOLLAR(ドル)  1ドル → 0.05ドル

圧倒的に株式が成長しています。

200年間という超長期でみたら購入すべきは株式一択で間違いありません。

はした金で分散なんて意味なし!

もう一つ重要な指摘がこちら。

山崎元さんのキレッキレなご指摘です。

5000万~1億円なんて、私たち資産運用をしている人がまずは目指すゴールの金額です。

それを「はした金!!」と切り捨てるのは、さすが山崎元さんです。

しかし、これは実は重要な指摘だと思います。

これを「10万円」に置き換えて考えてみれば、多くの人も良くわかるんじゃないでしょうか?

「10万円程度のはした金で分散なんか考えてないで、株式を全力買いしなさい!」って。

山崎さん位の人からみたら、1億円でもはした金。

あれこれ考えて変な商品に手を出すぐらいなら、株式だけを買ってじっとしているのが正解なのです。

なので私はオルカンを全力購入!

このように歴史的に見ても、資産額の面から考えてみても株式一択で間違いはないと考えています。

ゴールドやREITなんかが値上がりしていると、ちょっと浮気してしまう気持ちも分からなくはありません。

しかし、コストの面や長期で見た時のリターンは株式には勝てません。

ただし、米国一択が今後も有効なのかは不明ですので、私は国や地域を指定しない全世界株=オルカンを全力で購入していきます。

これからの2020年代にリターンが高い資産が何かは不明ですが、きっとオルカンなら平均点を取ってくれるはずですので。

ごましお
ごましお

米国株も素晴らしいけど、オルカンの6割は米国株ですから!

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