ごましおです。
日本の金利が急上昇しています。
長期金利は18年ぶりに1.9%台になったんですって。
債券価格が下がっている?
日本の長期金利の基準となるのは、新しく発行される10年物の国債の利回りです。
今回ニュースになっているのは「新発10年債(380回債、表面利率1.7%)」というもののこと。
もともと1.7%の利率ですが、これが国債の価格が下がったことで利回りが上昇しています。
このあたりは債券に詳しくないと「なんのことやら?!」なんですが、簡単に言うと、いろいろな懸念があってみんなが国債を売っているということなんです。
- 債券が売られる = 債券の価格が下がる
- 価格が下がる = 利回りが上がる
↑債券や国債にはこんな関係があるということは、覚えておいて損はないですね。
個人向け国債の利率も上昇中!

今月の個人向け国債・変動10の利率は1.23%になりました。
過去の利率を見てみると、2022年1月までは下限の0.05%でした。
そこから徐々に上昇し、2025年7月に1%となりました。
今回の1.23%は、個人向け国債が初めて発行された2003年3月以来で、もっとも高い利率です。
0.05%から考えると25倍近くになっています!
特に変動10は半年ごとに金利の見直しをしますので、今後も金利が上昇するなら、それに追従して利率が上がっていきます。
無リスク資産の置き場として優れていることがよくわかりますね。
30年の国債も買えるよ!
SBI証券の債券サイトを確認すると、30年物の国債も魅力的です。

30年間日本国にお金を貸すと、年率3.23%の利子がもらえます。
そして30年後には貸したお金は全額返ってきます。
↑30年物国債を買う意味って、こういうことです。

SBI証券で運用シミュレーションをしてみた結果です。
- 100万円分の30年物国債を買うと、毎年3万2300円の利子がもらえます。
- 30年間で96万9000円です。
- 元本の100万円は30年後に返ってきます。
こんな投資が確定します。
30年で約2倍(税引き前)。
税金を考えると約1.8倍になります。
若者が老後に備えるには!?
若い人がこの30年物国債を買っておけば、きっと老後に備えることができますね。
債券・国債へ投資する利点は、買った時点で将来もらえるお金が確定することです。
もちろん債券の価格も上下しますが、30年後には必ず元本が返ってきます。
(日本が潰れない限り)
例えば30歳から40歳まで毎年100万円を30年物国債に投資したとします。
毎年決められた利子をもらいながら運用を継続し、60歳から70歳まで毎年100万円が返ってきます。
株式投資と違って(日本が潰れない限り)買った瞬間にこれが確定しますので、安全に資産を増やすにはもってこいの方法ではないでしょうか?
金利の上昇は投資のチャンスでもある!
日本の金利が上昇すると、特に住宅ローンなどで借金している人は返済額が大きくなって厳しくなります。
一方で、お金を運用する側から見ると、投資のチャンスが広がることを意味しています。
ゼロ金利時代にはうま味がなかった債券投資も、金利の上昇で今後は投資対象になりそうですね。
株式に比べてリスクが小さいのが債券投資の良い点です。
うまくバランスをとって資産運用に活用していきたいですね。

無リスク資産を国債で保有する方法もありますね。日本円での運用で為替リスクがないですから、より安全に運用できます。





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