こどもNISAは「引き出せない」からうまくいく|投資が苦手な人ほど向いている理由

投資のヒント
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ごましおです。

2027年から開始される「こどもNISA」って、なかなか良い制度だと思います。

こどもNISAの主なポイントは次の3つです。

・つみたて投資枠のみ使える
・年間60万円、上限600万円
・こどもが12歳まで引き出せない

この中で一番のメリットは、「こどもが12歳になるまで引き出せない」ことだと思います。

仕組みとして、強制的に長期投資できること。

これってすごいメリットですよね!

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NISAは「長期・分散・低コスト」で!

NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という2つの非課税投資枠があります。

その中で、こどもNISAで使えるのは「つみたて投資枠」のみ。

「成長投資枠」は引き続き18歳にならないと使えません。

私はそもそも「成長投資枠」自体が不要だと思っているので、この部分は大いに賛成なわけです。

新NISAは国民の資産形成のためにある制度ですから、「長期・分散・低コスト」のインデックスファンドを積み立てることが最も効率的です。

なので私は、どちらの投資枠もオルカンでいっぱいにしています。

多額の非課税枠は金持ち優遇?

大人NISAのつみたて投資枠は、年間120万円、上限1,800万円まで使える投資枠ですが、こどもNISAでは半分以下に制限されました。

これは、多額の投資枠を使える「お金持ち優遇」との批判があったのが理由の1つだと思います。

親や祖父母がお金持ちで、12歳時点で1,800万円を持っているこどもは勝ち組感満載ですよねw

多くのご家庭ではそんなことはできないでしょうから、この部分では格差の拡大につながってしまいます。

なので、金額を抑制的にしたことは理解できます。

しかし、金持ち優遇という見方はちょっと一面的ではないでしょうか?

つみたて投資枠で投資できる「投資信託」は100円から買うことができます。

それこそ、こどものお小遣いで投資してもよいのです。

よく「投資に回せる余裕なんてない!」って怒る人がいますが、100円くらいは出せるでしょうw

そういった余裕がないと思っているご家庭でも、家計を改善し、少額でもよいのでリスク資産を積み立てることで、資産形成をするきっかけになるはずです。

まあ、使うか使わないかは本人の自由ですけどね。

長期投資ができない人ばかり・・・?!

私が一番のメリットだと思うのが、「こどもが12歳になるまで引き出せない」という点です。

これは、強制的に長期投資できる仕組みです。

長期投資することが資産運用を成功させる「秘訣」の1つなんですが、これができないんですよね。

こちらでは、インデックスファンドの平均保有期間が3年にも満たないことを記事にしましたが、3年では長期投資とは言えませんよね。

多くの場合は、株価の大きな下落(暴落)によって持ち株を売ってしまって、もう二度と株式投資と関わりたくないって人がほとんどなんです。

なので、暴落があろうが、株価がうなぎ登りだろうが、決められた期間を強制的に長期投資させられる仕組みは、多くの国民にとって資産運用のメリットになります。

iDeCoなども60歳になるまで引き出せず、それをデメリットと考える人がいますが、それは明確に間違いです。

人間は弱いもの。

特に、資産運用の経験値が低い我々日本人は、ちょっとした株価の下落で逃げ出してしまいがちです。

でも、本当はその下落を乗り越えた先に、最近のような株価上昇のボーナスステージがやってくるのです。

別に12歳になったからといって、こどもNISAを全額引き出す必要もありません。

そのまま、もっと長期にわたって運用を継続すれば、きっと素晴らしい結果になるはずです。

最後に

我が家はDINKSなので「こどもNISA」を使うことができませんが、小さいお子さんがいる人は、ぜひ検討してみてください。

なんなら、自分のNISAを後回しにしても、こどもNISAにお金をぶち込んで、将来にお金を託すという選択があってもよいと思います。

使うも使わないも、すべてあなたの自由です!

ごましお
ごましお

今の決断は、12年後のあなたと、こどもから感謝されるはずです!

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