ごましおです。
去年1年間でNISA口座が約266万口座も新規開設され、新NISAで購入された商品の額は71兆円にもなるそうです。
2024年から始まった新NISAは、多くの人に活用されています。
相場の好調もあって、まさに投資ブーム。
ですが、ひとたび株価が大きく下落したら——どうなるのでしょうか。
1年間で10%以上も増加!
国内の金融機関で開設されたNISAの口座数は去年1年間で10%余り増え、2800万を超えました。株価の上昇など背景に、ここ数年はふた桁の伸びが続いています。
2024年1月スタートの新NISAは、タイミングが絶妙でした。
もしこれがコロナショック直前の2020年1月だったら、ここまでのブームになったでしょうか。
2024年8月には歴代級の下落がありましたが、その後は回復。現在は日経平均6万円突破が視野に入る勢いです。
2025年4月の「トランプ関税ショック」とも言われる世界的下落も、すぐに反転。
しかし、これらは本格的な「暴落」とは少し様相が違います。
- 世界経済の成長は終わった
- 株式投資なんて愚か者のすることだ
- もはや現金が最強だ
こんなことを真面目に言い出す人が増えないと、暴落だとは言えません(笑)。
だからこそ、新NISAは“追い風の中”で始まったのです。
暴落を知らない子どもたち
最近は「NISA貧乏」という言葉も話題です。
こちらの記事では毎月25万円を積み立て、飲み会も断る20代が登場します。
投資を優先する姿勢自体は悪くありません。
ただ、それが義務や恐怖になっているなら少し心配です。
本格的な暴落を経験していないまま、
「株は買えば上がる」
そんな無意識の前提があるとしたら——
下落相場は想像以上に厳しいものになります。
「NISA貧乏」が本当の「貧乏」になってしまうかもしれませんよ。
株価は気まぐれです。
何年も横ばいが続くこともある。
そしてもっと気まぐれなのは“世の中の空気”です。
今は投資が正義のような雰囲気ですが、大きく崩れれば見方は180度変わります。
半数も生き残れない!?
次に世界的な暴落が来たら。
新NISAブームで参入した人の半分は、相場を去るかもしれません。
そして二度と戻らない。
「投資はギャンブルだ」と言う人の中には、過去の暴落で退場した人も多いはずです。
でも、暴落によって失われた資産の多くは、暴落を耐え抜いた投資家のもとには利益として戻ってきています。
だから、長期にわたって投資を継続している人は、資産額を大きくできているんですね。
結局、勝敗を分けるのは“継続”です。
何事もそうですが、長期間継続するためには無理は禁物です。
オリンピックに出場するわけではないのですから、フルマラソンでも途中で歩いていいのです。
- 徐々に徐々に。
- 小額からでも時間をかけて。
- 将来は明るいはずと楽観的に。
そんな点を忘れずに、資産運用を継続したいですね。

NISA貧乏でも、それが楽しいならありだと思いますけどね。
20代だからといって何でも自己投資、というのも少し極端かもしれませんからね。





コメント