ごましおです。
私がインデックス投資に出会ったのは、水瀬ケンイチさんのブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」を初めて読んだときです。
そんな水瀬ケンイチさんにとって「オルカン」は「夢の金融商品」なんだそうです。
全面的に賛成です!!
インデックス投資の先輩
私が投資を始めた25年前には、このような商品は日本では考えられなかった。信託報酬(運用コスト)は年率0.1%台と驚くほど低く、世界中の株式市場に1本で投資できるという利便性も備えている。インデックス投資家にとって、まさに理想的な商品だ。
水瀬ケンイチさんの「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」を初めて読んだのは、もう15年くらい前になります。
極めて論理的でありながら、とっても読みやすく、初めて知ったインデックス投資という考え方を勉強させていただきました。
ご本人は資産1億円超えの「億り人」を達成されたようですが、インデックス投資家の先輩としてうれしい限りです。
実は今師匠と(勝手に)呼んでいる山崎元さんを知ったのも、水瀬さんのブログでした。
投資環境の変化
私が本格的に資産運用を始めた15年ほど前と比べても、今の投資環境は格段に良くなっています。
- 新NISAのような非課税制度
- インデックスファンドの低コスト化
- 定期売却等のシステムの整備
などなど。
水瀬さんは「25年前には想像もできなかった」と言っていますが、水瀬さんのような投資家がその必要性を根気よく主張し続けたことも、投資環境が良くなった原因の一つだと思います。
私のような弱小ブログも、何らかの良い影響を与えられるように頑張りたいところです(まあ、無理か、笑)。
理想的な商品「オルカン」
オルカンが理想的な金融商品である理由は次のとおりです。
- 運用コストが極めて安い
- 世界中の株式市場にこれ1本で投資可能
- 分配金が支払われないので長期投資に有利
- 100円から金額指定で購入可能
- 新NISAで非課税対象商品
思い返してみると、私がインデックス投資を始めた15年ほど前では、
- 信託報酬は0.5〜1.0%が当たり前
- 国内には全世界に投資する商品なし
- 無分配かと思いきや急に分配金を出す商品もあり
といった感じでした。
信託報酬は先進国株式で0.5%くらい、新興国株式では1.0%が当たり前でした。
全世界に1本で投資できる商品は国内にはなくて、ツワモノの投資家は海外ETFの「VT」にリレー投資をしていました。
私はまだまだヒヨッコだったので、先進国株・新興国株・日本株の投資信託をそれぞれ購入して、リバランスをするような投資をしていました。
評判が良くて無分配だと思っていた某投資信託が、急に20円の分配金を出した時には裏切られた気分でした。
そんな過去と比べると、現在のオルカンがどれだけ優れた商品なのか理解できるのではないでしょうか。
水瀬さんのブログでインデックス投資デビューをした私としては、彼が述べている「夢の商品・オルカン」には全面的に賛成なのです。
オルカンのその先は?
1つだけ気になっているのは、オルカンのその先が果たしてあるのかどうかという点です。
投資環境や金融商品は年々進歩しています(もちろん悪い方向への進歩もありますが)。
オルカンは1つの理想的な到達点と言えますが、進歩も変化もしないものはいずれ廃れていくのが世の常です。
世界的に有名な米資産運用会社バンガード・グループは、運用商品の手数料引き下げを継続的に行っています。
オルカンも信託報酬を半減させたことは記憶に新しいのですが、質の高い運用を維持しながらコストを削減することは簡単なことではないでしょう。
運用会社としての利益もちゃんと確保しなければ、長期間の運用が不可能になってしまいます。
ここが難しいところです。
個人投資家として商品を褒めたたくだけに終始せず、ちゃんと運用の中身も含めて時には厳しい目でチェックすることが必要なのではないでしょうか。
今の恵まれた投資環境があるのは、先輩投資家の人たちのそういった努力があったことに間違いはありませんからね。

水瀬さんは新たな本を出版されたそうです。私もブログ内容を書籍化することがあるんでしょうかね?






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