ごましおです。
定年退職を機に投資を始めるのって、失敗するイメージがありますよね。
高齢になるまで投資経験がないのに、急に退職金などで大金を手にしてしまうものだから、どうしていいかわからず、変な投資に手を出してしまう——。
そんなイメージがあるので、私は基本的に若いうちから投資を始めるべきだと思っています。
でも、遅くはないそうですよ。定年後でも。
定年世代ならではのメリット??
定年を迎えてから「老後資金を少しでも増やしたい」と考え、慌ててNISA(少額投資非課税制度)を始める方は意外と多くいます。
しかし「もう遅いのでは?」「月3万円程度では意味がないのでは?」と感じる人も少なくありません。しかし、定年後にNISAを利用することにも十分な価値があります。
本記事では、月3万円の積み立てがどの程度効果を持つのかをシミュレーションしながら、定年世代ならではのNISAのメリットや注意点を解説していきます。
この記事によると退職後に毎月3万円の積み立てをすることは、老後の資産管理に役立つ可能性があるそうです。
もちろん、投資は何歳からでも始められます。
ただ、「今さら毎月3万円ずつ積み立てても、資産運用の恩恵って感じにくいのでは?」というのが、正直なところです。
それまでに貯めたお金、あるいは退職金などのまとまった資金があるなら――
私なら、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に全力でぶち込みます。
そして、毎月必要な分だけを売却して生活費に充てる。
これが一番効率が良いと思いますし、貯金や現金で持っておくよりもインフレに負けにくくなります。
でも、これはかなり投資経験がある人でないと無理です。
ちょっとした下落でも、虎の子の資産が目減りするわけですから、たぶん耐えられません。
そうすると、インフレに負けると分かっていても貯金に大半の資産を置いたまま、月3万円程度の積み立てをする、というのが精一杯になってしまいます。
慣れない相場の変動に心を乱されることもあるでしょうし、運悪く暴落に遭遇して大きな含み損を抱えてしまうかもしれません。
そんな思いをしながら、退職後の生活をしたいと思いますか?
正直に言って、年を取ってから投資を始めることは、それ自体が大きなリスクだと思います。
そのリスクをしっかり理解したうえで投資を始めるなら良いのですが……。
ご利用は計画的に!
定年退職後の生活やお金のことを、「定年を迎えてから」考え始めても、そりゃ間に合いませんよね。
それこそ泥縄です。
本来なら、10年くらい前から準備しておくべきことだったはずです。(もちろん、それが難しいのも分かります)
資産運用をしないなら、年金だけで生活するのは現実的に厳しいでしょう。
そうなると、高齢になっても働き続けるしかありません。
だからこそ、早いうちから健康管理を万全にしておくとか、なにか技能を身につけておくとか、そういう準備が大切です。
結局は「早くから始めた人が勝ち」なんですよね。
私は、年を取ってからお金に汲々としたくなかったので、若いころから資産運用を始めました。
ありがたいことに、ある程度の資産を築くことができましたので、よっぽどのことがない限り、お金で困ることは少ないと思います。
もちろん、定年を機に資産運用を始めることを否定するわけではありません。
でも、もし「何年か前から始めようと思っていた」のなら、その時に始めるべきだったのでは?と思ってしまいます。
投資信託を活用すれば、何万、何十万といったお金がなくても投資は始められます。
少額でも良いから、「早くから始めておくこと」で、さまざまな経験が積めます。
その経験があれば、きっと退職後の資産運用もうまくいくはずです。
資産運用の目的は、お金をただ増やすことではありません。
「有意義に使う」ために運用するのです。
その点をちゃんと考えれば、自分が今とるべき行動も見えてくるのではないでしょうか?

記事に出てきたお父さん、変な投資詐欺に引っかからず、無事に新NISAを始められて本当によかったと思います。




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