アラフィフだけどオルカン90%!?「120-年齢」で攻める資産運用

投資のヒント
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ごましおです。

どんな割合でオルカンを保有すべきか?

特に初心者の方は悩むのではないでしょうか?

伝統的には「100-年齢」でオルカンなどのリスク資産を保有すると言われてきました。

しかし、「人生100年時代」と言われて久しい現在では、それとは違う基準が必要です。

最近では「120-年齢」が新たなトレンドとなっています。

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「100-年齢」とは?

「100-年齢」というのは、その割合でオルカンなどのリスク資産を保有するのが良い、という考え方です。

つまり、自分の資産に占めるリスク資産の割合を、自身の年齢によって決められるようにするわけです。

また、年を取るほどリスク資産の割合を減らすことで、特に高齢になったときにも安心できる割合を維持できるという意味があります。

この「100-年齢」という計算式は、かなり古くから言われているものです。

たとえば20代の人の場合だと、リスク資産を80%、無リスク資産を20%保有することになります。

ここで言う無リスク資産は、一般的には債券を想定しています。

しかし、20代でバリバリ働いている人が20%も債券を保有するのは、ちょっともったいないと感じませんか?

若いうちは、少しくらい失敗してもすぐに取り戻せるので、リスク資産100%でも問題ないでしょう。

さらに、寿命が延びて「人生100年時代」といわれている今、年齢を重ねたからといって、リスク資産の割合を大きく下げてしまうのも考えものです。

最近は「120-年齢」が良いと言われる

そんな背景から、最近では「100-年齢」ではなく「120-年齢」が良いと言われるようになっています。

たとえば「120-70歳=50%」ですから、70歳の人でもリスク資産を50%保有していいという考え方です。

ここでちょっと誤解してほしくないのですが、「自分の全資産をこの割合にしろ」と言っているわけではありません。

毎日の生活費と、半年~1年程度の生活防衛資金を取り分けたあとの資産、つまり「運用してもよいお金」の中での割合のことを意味しています。

こちらで記事にしていますが、イメージすると↓こんな感じです。

この無リスク資産とリスク資産の割合を「120-年齢」にするってことです。

この記事で記載した資産の50%をリスク資産、50%を無リスク資産とする配分は、「70歳」の想定に合ったものになりますね(笑)。

「120-年齢」は“最低ライン”?

「120-年齢」の計算式だと、50代の人は70%をリスク資産で保有することになります。

私自身がまさにアラフィフなので、この割合がちょうどよいということになります。

でも、直近の私の資産配分を確認すると、オルカンなどの投資信託で90%を占めています。

……ぜんぜん計算どおりではありませんね(笑)。

私はこの「120-年齢」という計算式を、「最低限これくらいはリスク資産を持つべき」という意味に理解しています。

特に日本人は、リスク資産を嫌う傾向が強いです。

資産の大半を預貯金や保険が占めている人も多く、それだとインフレに負けてしまい、資産が尽きてしまう恐れもあります。

  • 少ない年金、どんどん目減りする預貯金。
  • 年を取って仕事もできない。
  • もはやどうすることもできない……。

そんな悲惨な老後にならないためにも、若いうちからリスク資産を多めに保有することがとても重要だと考えています。

若いころは人的資本がたくさん!

私の考えはさておき、一般的に「120-年齢」というのは、そこまでリスク資産の比率を上昇させても問題ないという意味でもあります。

実際、今「120-年齢」の比率でリスク資産を保有している人って、あまり多くないと思います。

私の周囲でも、リスク資産を70~80%も保有している人はあまり聞きませんからね。

この比率の背景には、「人的資本」という概念があります。

若いころは、資産が稼ぐよりも、自分が働いて稼ぐ方が圧倒的に多いです。

自分が動いて働いて稼ぐことを「人的資本」といいます。

それが年を取るごとに減っていく——このことを「120-年齢」の方程式は表しているのです。

金融資本が育つには時間が必要

若いうちは、たとえ資産運用に失敗して金融資本が減っても、それを取り戻す「人的資本」も「時間」もたっぷりあります。

ですから、20代の人がリスク資産を100%にしても問題ないと考えられるわけです。

しかし、悲しいかな、人的資本は年を取るにつれてどんどん減っていってしまいます。

その減った分を補うのが「金融資本」です。

金融資本は、親から相続でもしない限り、若いうちはとても小さいものです。

でも、自分が成長するように、金融資本も長い時間をかけてリスク資産として育てていくことができます。

これこそが、若いうちにリスク資産を多く持つことの本質的な重要性なのです。

年を取ったときに備えて

年を取って人的資本が減っているのに、それに見合った金融資本がなければ、悲惨な老後が待っています。

だからこそ、もっとリスク資産を保有してもOKなのではないでしょうか?

実際、私自身は全資産の90%をリスク資産で保有していますが、案外問題なく日々を過ごせています。

もちろん、リスク資産ですから、最悪の場合は半分くらいに暴落してしまうこともあります。

資産が半分になったら「嫌だな」とは思いますが、それで日々の生活が送れなくなることはありません。

きっとしばらくすれば、また力強く復活してくれるでしょうから、気長に待てばいいと思っています。

まとめ:「今が一番若い」

「120-年齢」という計算式は、資産運用は早く始めれば始めるほどメリットが大きいことを表しています。

すでに年を取って若くない、という人もいるでしょう。

でも、そう考えている「今」が、人生で一番若い瞬間です。

ちょっと、自分の年齢と資産配分を確認してみてください。

ごましお
ごましお

「今が一番若い」って良い言葉ですね。Age is just a number!!

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