ごましおです。
2025年も残すところ1か月を切りました。
2025年分のNISA投資枠(360万円分)は残っていませんか?
2026年には新たな投資枠360万円が付与されます。
もし、2025年分を使いたい場合は年内に取引を終了させる必要があるのですが・・・
これが複雑なんですよね。
12月30日(火)が最終!
新NISAでオルカンを購入する場合、12月30日に受渡した分は2025年分のNISA枠を消費します。
12月31日~1月4日までは非営業日となっていて、注文を出すことはできますが、処理されるのは1月5日以降になってしまいます。
なので12月30日までに注文を完了する必要があります。
ここで重要になるのが、オルカンなどの投資信託には実際に注文を出してから、その注文が処理(約定)されてお金が支払われるまで、ちょっと日数がかかるという点です。
オルカンを購入する際は次の3つの日を確認しましょう!
- 注文日:あなたが注文を出した日
- 約定日:あなたの注文が成立し、取引が確定した日
- 受渡日:実際にお金の支払いを行う日
オルカンの場合は?

SBI証券におけるオルカンのスケジュールを確認してみます。
注文日(ちゅうもんび)
SBI証券の営業日(いわゆる平日)の15:30までに出された注文は、その日の注文として処理されます。
例えば12月8日(月)の14:00に、あなたがオルカンの買い注文を出すと、注文日は12月8日です。
もし16:00に注文を出したとすると、翌営業日の12月9日(火)が注文日となります。
ここで注意したいのが、投資信託そのものにも休場日が設定されていることです。
オルカンの場合、12月は25日、26日が休場日ですので、この2日間に注文した場合は翌営業日である29日(月)が注文日になります。
(土日はSBI証券が非営業日です。)
約定日(やくじょうび)
注文日の次の営業日が約定日です。
この日にあなたが出した注文が確定します。
12月8日(月)の14:00に出した注文は、その次の日の12月9日(火)が約定日です。
購入した投資信託の価格(基準価額)は、この約定日の価格になります。
受渡日(うけわたしび)
実際にあなたの証券口座からお金が支払われる日が受渡日ですが、ここがちょっと難しいところ。

オルカンの場合には、約定日を1営業日として4営業日後が受渡日になります。(表現が難しい・・・)
上の図だと約定日を1営業日目にしているので、5営業日目が受渡日になっています。

8日に出したオルカンの買い注文は、9日に取引が成立し、次の週の15日に実際にお金が支払われます。
この「時差」が発生してしまうのが投資信託のデメリットですよね。
売却時にも注意が必要
この「時差」は買うときだけでなく、売るときにも発生しますので注意が必要です。
「明日お金が必要だからオルカンを売って現金化しなくちゃ!」
ともし思ったとしても、現金化されるのは受渡日ですから、売却の注文を出してもすぐに現金化することはできません。
こういった状況に陥らないように、ある程度の生活防衛資金を持つことを推奨しているんです。
オルカンの場合には最短でも1週間は必要です。
もし、週末が連休だったり、年末年始、GW等だともっと時間が必要になります。
特に売却時は計画的に行動しましょう!
で、結局いつ買うの?
では2025年のNISAを使うためには、オルカンはいつまでに注文を出す必要があるのでしょうか?
年内の最終日は12月30日ですので、この日が受渡日になるのが今年の最終取引となります。

計算上、12月23日の15:30までに売買注文を出せば、年内の取引として処理されますね。
あまり直前だとバタバタしますので、22日辺りに余裕をもって注文を出しておきたいですね。
投資枠は毎年付与されます
新NISAの投資枠は毎年360万円が付与されます。
1800万円が上限ですから、上限に達するまで投資枠がなくなることはありません。
なので、急いで2025年分の枠を埋める必要はありません。
今年の枠を使いたい人は、23日と意外に早く注文を出す必要がありますので、忘れずにいてください。
私は2025年分の投資枠は年初一括で使い切れましたし、2026年分の360万円も目途がついています。
来年も年初一括で投資枠を使いきれそうですが、再来年の2027年は無理そうなのでどうするか考え中です。
まあ、まだ時間はたっぷりあるのでゆっくり考えます。

投資信託って便利なんですが、この時差が厄介なんですよね。ポイントは焦らずに余裕を持って行動することです!



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