ごましおです。
東京・赤坂の個室サウナ店で、非常に痛ましい事故が起きてしまいました。
サウナ好きとして、今回のニュースには強い衝撃を受けています。
私自身、通っているスポーツジムのサウナをよく利用していて、
筋トレ半分、サウナでリフレッシュ半分、という感じで日常的にサウナに親しんでいます。
だからこそ、今回の事故は他人事とは思えませんでした。
「やっぱり、自分の身は最終的には自分で守るしかないのだろうか」
そんなことを考えさせられます。
明らかになってきた、ずさんすぎる運営実態
サウナ室からフロントに連絡を取るための非常ボタンの電源が切れていたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。店側が警視庁の聴取に「今まで電源を入れたことがない」と話している。
報道によると、事故が起きたのは赤坂の個室サウナ「サウナタイガー」。
調べが進むにつれて、その運営状況のひどさが次々と明らかになっています。
- 店員がどこにいるのかわからない
- 安普請のドアで、しかもドアノブ付き
- 非常ボタンを一度も使ったことがない
特に衝撃だったのが、
サウナ室からフロントに連絡するための非常ボタンの電源が、そもそも入っていなかったという点。
店側は警視庁の聴取に対し、「今まで電源を入れたことがない」と話しているそうです。
これには、サウナ業界からも疑問の声が上がっています。
サウナとして「ありえない」設備の数々
ドアノブ付きのサウナ室のドア。
これは、正直言って私も見たことがありません。
しかも、事故が起きた部屋以外にも、今にもドアノブが取れそうになっている部屋があるという話まで出ています。
基本的にサウナのドアは、万が一のときでもすぐに外へ出られるよう、押せば開く構造になっていますよね。
それが、
- ドアノブ付き
- しかも外れそう
- 非常ボタンは使えない
開店以来、非常ボタンを使ったことがないなんて、言語道断です。
サウナ内は高温多湿。
事故が起きなくても、体調を崩す人が出てもおかしくありません。
それが個室サウナで、しかも非常ボタンが機能しないとなれば、致命的と言わざるを得ないでしょう。
高額すぎる会費に、さらに驚く
この「サウナタイガー」、料金設定を見て、さらに驚かされました。

公式サイトによると、
- 月15回利用できるダイアモンド会員:月額39万円
- 1回利用でも:19,000円〜
かなり強気な価格設定です。
ちなみに、私が通っているスポーツジムは、月会費1万円でサウナは毎日入り放題ですw
それを考えると、この個室サウナがどれほど高額か、よくわかります。
庶民には夢のまた夢な「富裕層ビジネス」
私はといえば、仕事に疲れたおじ様たちに紛れて、狭い席を確保するのに四苦八苦。
となりのおじ様の汗が飛んできたり、お尻の形の汗が残った椅子に座ることも日常茶飯事です。
そんな煩わしさとは無縁で、サウナも、水風呂も、リラックスルームも独占できる。
それが、この個室サウナの売りなのでしょう。
つまりこれは、成功者・富裕層を対象にした富裕層ビジネスだったわけです。
「高い=安全・高品質」とは限らない
成功者たちは、高い金額を支払う代わりに、質の高いサービスを受けることを期待します。
その「質」には、当然「安全」も含まれているはずです。
しかし、今回の事故で明らかになったのは、高いお金を払えば、必ず安全で質の高いサービスが受けられるわけではないという現実。
杜撰な施設管理をしていた経営者には、厳しい責任が問われるべきでしょう。
ただ同時に、利用者側も「高額だから大丈夫」と思い込まないことが重要なのかもしれません。
基本的なチェックは、自分でしよう
どんなに高いお金を支払っても、最終的に自分の身を守れるのは自分だけです。
今回のケースでも、
- ドアノブが外れそうか
- 異常時にどうやって連絡するのか
こうした点は、少し触ってみれば確認できたはず。
高額なサービスを受ける・受けない以前の、最低限の安全確認だと思います。
「高いお金を払っているんだから、そんなことしたくない」
もしそう思うなら、いっそ自宅にサウナを作るしかないのかもしれません(笑)
結局、痛い思いをするのは自分
何が言いたいかというと、結局、痛い思いをするのは自分だということです。
すべてを他人に任せるのは楽で心地よい。
でも、今回のような事故が起きることもあります。
そのことだけは、心のどこかに留めておきたいですね。
私も今後は、おじ様たちとサウナに入る前に、ドアの状態や非常ボタンの位置を、さりげなく確認するようにしようと思います。

杜撰な管理をしていたサウナタイガーの経営者は、逮捕ですかね?




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